新しいIT製品には関心があるほうだと思います。
そのわたしの食指がまったく動かないのが、ウェアラブル端末。
Googoleグラスなんてものは、どこのバカ(失礼!)が着けるんだろう、と思っていました。
案の定の不人気で、いまは話題にすらなりません。
続いては時計、いくつかの製品が出て、先日はAppleウオッチが発売されました。
これまた、まったく関心がありません。
IT云々の前に、もともと腕時計そのものに関心がないことも関係しています。
現役時代も、ほとんど腕時計をせずに仕事をしていました。
職場には壁時計があるし、街にも至るところに時計があって何も不自由しません。
実用品としても、装飾品としてもまったく興味が湧かないのです。
ロンジンだのオメガだのベータだの・・・・ン百万円もする時計を買う人の気も知れません。
時計は時計・・・・でも、高価な時計で時間を見ると、何かご利益でもあるのでしょうか。
時間と云う概念は人為的な産物です。
人間も生物、本来は生物時計、体内時計で生きていました。
それが、いつからか人口時計で生かされるようになった・・・・。
人間が自然の産物であることを忘れたのは、時間を人工的に測ることと関係あるのでは?
というようなことを真面目に考えてはいるわけではありません。
でも、時間に縛られ過ぎ、もう少し自然の時間に沿った生活のほうがよい気がします。
Appleウオッチ、心拍数、歩数なども測れるようです。そんなもの測ってどうする?
今の時代の商品、何かにつけて健康と結びつけたがる傾向もあります。
それこそ不健康なのではないか、という声があまり聞こえて来ないのも不健康だから?