延び延びになっていた某パソコン教室の年度報告作成にとりかかりました。
年齢制限がないので、受講する方の年齢幅が幅広いというのもこの教室の特徴です。
最年少は19歳、男女それぞれ1名、受講の動機は仕事・再就職で必要だから。
最年長は幾つだろう、と調べてみたら、なんと89歳!
年齢差が70歳、わたしの年齢と一緒になりました。古来稀なり。
89歳の方は男性です。iPadのコースを受講されていました。
そのお歳になって、新しいことに挑戦するのは素晴らしいですね。
青春とは心の若さである、そんな詩のタイトルが思い浮かびました。
二番目の年長者の年齢は88歳、この方も男性です。
元気なお年寄りは女性、という先入観がありましたが、変えないといけないかも。
80歳代は全部で8名。内訳は男性5名、女性3名。
これからは男女の寿命差が逆転する……その前兆なのでしょうか。
とはいえ、受講者全体の男女比はおよそ3対7、まだまだ女性が元気です。
向学心も女性のほうが高いと感じます。
また、仕事や再就職で必要だから、といった動機で受講する方も年々増加。
30代、40代、50代の女性が増えているのも、そのあたりと関係しているのでしょう。
最年長の方を含めて3名の方がiPadのコースを受講。
そのiPadの指タッチの操作、マウス操作に比べてどうでしたか?
タッチ操作が簡単と答えた人は半数、残りはマウス、どちらともいえないがそれぞれ半数。
慣れないものは、慣れたものより難しく感じるのかもしれません。
いつまでもグズグズしていられないので、報告に行く日のアポをとりました。
明後日の午後、こうして退路を断っておけば先延ばしにはできません。
何とか今日、明日中にはまとめるつもりです。