今日のあしあと

Every cloud has a silver lining

セレブランチ

2011年07月28日 | グルメな話
あきらを産んで大阪に戻ってきてから、
月1ペースで旦那さんとセレブランチを楽しんでます
(碧が保育園に行ってる間に。。。)
今回行ったお店は豊中にあるフレンチ

ラ・メゾンブランシュ

子連れでも大歓迎なのがありがたいこのお店。
個室を用意してもらっていたので、気兼ねなくおいしい料理を堪能できました~

 
   
 

1ヶ月遅れの旦那さんのバースデー祝いも込めて、今回は私がごちそうしました
このところまたもや輪をかけて多忙な彼。
ゆっくり顔を見て話すのは久しぶり。。

旦那さん曰く、「ゆっくり食事をする」のも久々だったらしく・・・
毎日何食べて生きてるんだろう彼は・・・

旦那さんの束の間のリフレッシュになったなら、これ幸いなり。


ショコラケーキの中からとろとろのチョコが飛び出してびっくり&喜びの笑顔

EQ

2011年07月25日 | 思うこと
駅前の図書館を大活用して、時間を見つけて読書してる毎日です。
こないだ日記に書いた本の中にこんなフレーズが。。

EQとは自分の中にある不安や怒りといった負の感情を上手に制御する能力のことであり、
自分自身を動機付けして、挫折したときでも粘り強く頑張り通す能力のことであり、
自分の感情を基にして他人の感情を推し量る能力のことである。

たとえば、森の中に探検に出かけた子供達が道に迷ったとする。
水は水筒に半分ある。
EQの高い子とは「水が半分もあるから大丈夫」とみんなを励ますことのできる子であり、
EQの低い子とは「水が半分しかない」と言って泣き出す子のことだ。

大人の世界でいうなら、EQが高い人とは一緒にいるだけでこちらまで朗らかな気持ちになり、
そのためいつも周りに人が集まるような人であり、
EQの低い人とは一緒にいるだけでげんなりしてしまい、そのため周りから疎んじられる人のことだ。

・・・

このEQの基礎をなすのが、自分自身の抱く感情を正しく理解する能力だ。
その能力は親が子供の要求に波長を合わせ、子供の喜怒哀楽に共感を示すことによって伸ばすことができる。
つまり、親が子供を愛することによって、子供は自分自身を愛することを学び
そこから他人を愛することを学ぶ。


この本の著者はダニエル・ゴールドマンの「EQ 心の知能指数」を参考に書いてるみたいで
次はこれを借りたいな~と思っているのですが。

子供達にはぜひともEQの高い人間に育ってほしいなと思った次第です。
碧と慧がどんな人生を歩むのかはまだまだ計りしれないけれど、
どんな困難があってもたくましく歩んでいけるようなEQの持ち主に育ったなら、
それは2人の大きな財産になるに違いない。

幸い、旦那さんはものすごくEQが高い!!!と私は思っているので、
(EQが低かったら、住宅営業なんて仕事長年続けていられないと思うのです。ほんまに。)
彼の精神力を子供達が受け継いでくれるなら、きっと大丈夫だろうと。笑

 
ダイソーで購入したビーズ遊び(ネックレスが作れる)が思いのほかヒットして、めちゃ集中して遊んでくれます。
こんなにつなげられたのは初めてで、「おかーさん見てー!」と何度もアピールしてめっちゃうれしそうだった碧(左)。

なのに、お風呂上り、何を思ったか、つなげたビーズを全部はずしていた。。。
「こわしてもたー・・・」とちょっとさみしげだったけど、今度はビーズを色別に集め始めて、熱中(右)。
ネックレスを作ることに執着はないみたいです。。
2歳児の心はよく分かりません。笑


おかーさん、怒ってる??

2011年07月23日 | 育児日記
最近碧がよく口にする言葉。。
私が碧にイラッとして怒り口調になったときに、ちょっと間をおいて(ほとぼりが冷めた頃に)、すかさず確認されます。笑
「今は怒ってないよ~。でもさっきは○○やったから、怒ってた。」と正直にちゃんと説明。
空気を敏感に感じ取ってるんやなあ・・と思う反面、
分かってるなら怒られないように行動してくれよ
(2歳児に無理なのは百も承知ですが。。)と思うのです。

成長過程としてはごく普通の「イヤ」「自分で!」。
頭では分かってますよ。分かってますとも。
それでも、ちゃんとしなきゃいけないこと、碧1人ではできないことが山ほどある。
それを1つ1つ根気強く教えて、諭して、・・・怒って・・・
1つ分かってもらうのに、30分近くかかることもざら。
碧と1日に何度も押し問答。
私の心のゆとりがない時(大抵、慧が泣いてるときかな。。)には、
諭してるつもりが、ついつい、怒っている状態になってしまう。

第一次反抗期。。なめてたらあきません。汗

以下、ちゃんとしなきゃいけないけど、毎回嫌がって押し問答になるもの。
・歯磨き
・1日3回薬を飲むこと(食物アレルギー用の薬)
・お風呂に入ること
・トイレの後に、パンツをはくこと
・服を着ること(着たい服が洗濯中でも)

他にも多々ありますが、これらは最終的にぎゃん泣きさせてでもさせるもの。
毎日必ず「イヤ」から始まって
納得するまでにかなり長時間かかります

「自分で!」にも日に日に磨きがかかっていて、
言い出したら、ほんまに譲りません。。

こないだ、きゅうりの薄切りを料理用のカッターでシャカシャカやろうとしたら、
「あおいがする!!!」
と、自分用の台を持ってきてその上に立ち、きゅうりを奪われた。
カッターで手を切ったらコワいから、碧がきゅうりを握った手を上から握ると
「もう~!やめて!さわらんとって!!!おかーさんあっち行ってと。。

何度か交渉してみたけど、あえなく玉砕。。
カウンターごしに眺めることに。。

きゅうりをカッターでスライスしているというより、押しつぶしていっているというほうが正しい
それでも、下の容器に落ちているきゅうり(最初に私が切ったもの)を確かめて、
「あ!切れてる~~」と超うれしそう。笑
私はいつ手を切らないかと、終始ヒヤヒヤ。。

結局、最後まで私が変わることは許されず、
ぐちょぐちょに押しつぶされたきゅうり達を酢の物にして食べたのでした。
きゅうり1本スライスするのに30分以上はかかっていたと思われます

「おかーさん、あおいが切ったきゅうり、めっちゃおいしいで!食べてみて!」と
満面の笑みで話しかけられると、
まあえっか~と、それまでの心配やらイライラは全てチャラになってしまうんですよね。

そんなこんなの2才9ヶ月。


   七五三前撮りしてきました~☆


慧 5ヶ月

2011年07月19日 | 育児日記
3連休を目の前にして、おじいちゃんが亡くなった。
お通夜にお葬式。
さすがに心が疲れてる。。。

昨日大阪に戻ってきたけど、なんだかぼ~っとしちゃって何もできず。。

そんな中で、あきら5ヶ月となりました。
急に寝返り上手になって、コロコロ転がって楽しんでいる模様
しばらくするとしんどくなって、う~んう~ん 笑
まだ全く人見知りをしないので、お葬式でも親戚のおじちゃんおばちゃんに
ニコニコ笑顔をふりまいておりました。

悲しい中でこそ、子供の存在って場を和ませる力をもっているなあと。
碧と慧のおかげで、みんなが笑顔になってた気がします。


おんぶ紐

2011年07月12日 | 育児日記
首がしっかりしてきた慧。
おんぶしてたら泣かないし、家事もはかどる&碧の世話もしやすいので
おんぶ紐大活躍です。


       おんぶ中に寝てしまい、そのままZZZZ・・・

このおんぶ紐、なんと私の母が昔使っていたもの
世代を超えて、今も全然使えます(さすがに時代を感じるので、もっぱら家の中用ですが)。

こうやって私も母の背中で眠っていたのかと思うと、なんだか不思議。
慧のように、このおんぶ紐の中に納まるくらい小さかったんよなあ。。
実家から遠く離れた土地に嫁いで、専業主婦となり、子供3人を育て上げた母。
車もなく、PCや携帯もなく、見知らぬ土地で家の中で子供と缶詰状態だったワケで。。。

「あんたらがいたからやってこれたんよ」と笑顔で語る母。

自分も親の立場となって、母は偉大なりと日々感じる今日この頃です。



どうして人は家族を、子供を持とうとするのか

2011年07月11日 | 思うこと
育児ってほんとに大変。
子供を持つ前はふーんそうなんやって聞いてるだけやったけど、
体験してみて分かる。子供2人になって、よりそう思う。

それに子供を持てば、誰でも経済的に不利な立場になる。
子育てのために働く時間が制限されるし、子育てにかかる出費がかさむから。
なのにどうして、人は子供を持とうとするのか。。

最近読んだ本にその答えがあった。

マズローの欲求段階説。聞いたことあるな~くらいやったけど。。
人の欲求には下のように5段階あって、
先進国では①と②の欲求は満たされてる。
問題はその先の③④⑤の欲求。

↑⑤自己実現の欲求(自分の能力を発揮して成長すること)
↑④自我の欲求(他人から認められること)
↑③所属愛の欲求(家族、友情など)
↑②安全の欲求(衣類、住居など)
↑①生理的欲求(食べる、眠る、排泄など)

子供を育てることで③を満たすことはできるが、④と⑤を満たすことはできない。
子供の世話に明け暮れるときの苦しみとは、この社会とのつながりを失い、
自分の可能性をのばすことができないという焦燥感から生まれる。

しかし、仕事だけに没頭すると、④と⑤を満たすことはできるが
③を満たすことは難しくなる。仕事を通して社会とはつながりながらも
人生の基盤となる家族という親密な関係をつくれないことからくる不安
から逃れることができない。

・・・本人が望むなら、家庭も子供も、そして仕事も手に入れることのできる社会に住むことが
幸福の条件だと考えることができる。


碧を産んだ後の育休中、家にこもりきりで(1人目だったのもあってそんなに外に連れ出してなかった。。)
旦那と十分に話すこともできない中、ものすごい疎外感に襲われて
早く会社に復帰したくて仕方がなかった私。
仕事も慣れてきて、よしこれからキャリアを積み上げていくぞと意気込んでいたときだったから
余計だったのかもしれないけど。。
今は碧の産休中ほどではないけど、育児・家事で日々終わっていくと
自分が成長している感覚からは程遠く、これでいいのかと思う瞬間がないとは言えない。

人はそれぞれアイデンティティを持っていて、
自分らしさをなるべく阻害されないことが幸せに暮らしていく上で大切になる


子育てって、自分のアイデンティティなんてものは隅の方に追いやらざるを得ず、
子供の意のままにペースを合わせて、過ごしてかなきゃいけない。
しんどいな~って思うのは当然のことで、
社会復帰したいなって思うのも人としてごく普通の心理なんやなって、
この本読んで、ストンと胸に入ってきて、なんか落ち着いた。

土曜日、会社の後輩の女の子達が来てくれて、久しぶりに職場の話とか聞いてたら
働きたい気持ちがむくむくむくと湧いてきております。
彼女達は私と同世代ですが、バリバリ働きながら独身生活を謳歌してる感じで。
こちらは慧をおんぶ紐でおんぶしつつ、碧と遊びつつおもてなし?してたのですが
エステとか海外旅行とか飲み会とか。。こんな話がとってもキラキラして聞こえたのでした。笑
そして、彼女達は私のような生活に憧れると言っており・・・

人の欲求っておもしろいなと。


   土曜日、初☆寝返りしちゃいました


    土曜日は保育園の夕涼み会の日でもあり・・・


ばあば&じいじに助っ人に来てもらったおかげで、碧も存分に楽しめた模様です


車GET・・そして発熱の嵐

2011年07月04日 | 育児日記
先月末、待ちに待った車がようやく納車されました
引っ越したら1人1台車が必要になる田舎暮らし。。
それならばと、前倒しして車購入を旦那さんにおねだりしたのでした

碧が生まれるからと、子連れでも乗りやすいスライドドアの大きな車を
購入したのが3年ほど前。
毎日仕事で旦那さんが乗って行ってしまうため、
その威力を活用できたのは、1年で数えるくらいでした。笑
これからは毎週末活用することになるハズ

車が来てからは、ほぼ毎日運転してます
自由の羽を得た気分。
私1人でベビーカーで慧と碧を連れて出るのは、ほんとに大変で
近所のスーパーが限界やったので。。
その上、車の運転が好きなので、運転するだけでテンションです。
運転中に子供達が寝てくれたりしようものなら
好きな曲かけて、自分時間を満喫
ほんと、これまでの暮らしから一気にQOL向上しました

もちろん、車がなければベビーカーで移動しているワケで・・・
この贅沢な暮らしに日々感謝しつつ、ありがたく使わせてもらっている今日この頃です。

さてさて。
車が来て、出かける気満々だったのですが、
納車された翌日、慧が初の発熱・・・
そして、続けて碧が発熱・・・・
車に2人を乗せて、病院通いの日々となったのでした

慧が生まれてから、2人とも比較的元気でいてくれていたので
2人かかえて病院って行ったことなかったのですが、、、

病気の子を抱えて2人連れて病院って。。。。
大変。。。

でも、ぐったりしている子供を前にすると
「おかーさんいるから大丈夫!」
とおかーちゃんパワーが炸裂するもんらしく。笑
病院行ったり、スーパー行ったり(食欲なくても食べられる果物とか飲み物買いに・・)、
食べやすい料理作ったり、、、
バタバタ走り回って看病してる間に、2人ともすっかり元気になりました

こうやって母親って、たくましくなっていくんでしょうね


一昨日、大学時代の先輩宅へ訪問  水遊びに大はしゃぎの碧


      最近気づいたらこの体勢。寝返りそう??