笑ってバイバイ

碧の自我が芽生え始めて、何より辛いのは朝保育園に送っていくとき。
以前は「碧～保育園行くで～」と言うと、嬉しそうに自ら上着と靴下を準備していたのに、
最近は保育園＝別れということが分かっていて、
上着と靴下をはくのを頑なに拒否。。
「いやーーー！！」ともがく碧を無理やりかついで保育園に連れていく毎日です。

保育園に着いて朝の準備をしている間も、私の腕をつかんで離さず
抱っこ抱っこと半泣きで求めてくるので、なかなか準備が進まない
そして、ようやく準備が終わってバイバイのとき。
保育士さんに碧を渡すと、泣き声さらにUP
でも、碧ももう仕方ないと思うのか、保育士さんに抱っこされて大泣きしながら
バイバイと手をふっている・・・

その様子をみると、私もどうしようもなくせつなくなって
泣けてきてしまう

この間も同じように保育園でバイバイして、涙をこらえながら家に帰ると
朝帰りの旦那さんが一言。
「碧のあの涙は演技やで」

は？？

何でも旦那さんが送っていったときは
バイバイの瞬間はさみしそうにしてるけど、
旦那さんの姿が見えなくなった途端、「はい終わり～」とばかりに
超笑顔で遊び始めているらしい。笑

確かに連絡帳の保育園からのコメントを読むと、
私とバイバイした後は笑顔で楽しく過ごしている様子。
そんなもんなのか～と思うと、ちょっと気持ちが楽になった

「笑ってバイバイ」しようなんて、働く親の勝手な気持ち。
泣きながらのバイバイの日は、
家に帰ってから碧の思いをめいっぱい受け止めるつもりで過ごしてます。
やっぱり一番は抱っこかな。
甘えて泣いてるときは、家事の手を止めて、
しばらくぎゅーって抱きしめてあげると落ち着く気がする

なつかしの六甲

お料理会の友達あいこちゃんの結婚式があり、
久しぶりに六甲まで行ってきました。
JR六甲道からバスで会場まで向かったのですが、
途中の坂道風景がとってもなつかしく、
大学時代を思い出さずにはいられなかった
帰りのバスでは、神戸の夜景が見下ろせて、
これまた得した気分でした

　
安藤忠雄が建てた式場なだけあって、建物の造りがとてもおしゃれでモダンな雰囲気
フラワーシャワー用の花が1人ずつケースに入っていたきれい～

大学の仲間同士の結婚ということで、大学時代の友達メインな終始ほのぼのした空気。
ほとんど知り合いはいなかった私も、その雰囲気と2人の幸せオーラで
めいっぱい楽しませてもらいました
子供を生んでから、挙式中の神父さんの言葉や新郎新婦の生い立ち紹介とかに
やたら感動してしまう。。
今回も何度もうるっときてしまいました

ほんとにいい式やった
あいこちゃん、おめでとう～
そして、末永くお幸せに


↑お料理も最高でした
こんなごちそうをゆっくり味わえるなんて。。涙
（碧の世話を引き受けてくれた母のおかげです。感謝）

仕事の波

3月の終わりから仕事量が多くなって、
定時内ではとてもこなしきれず、持ち帰って家で仕事をする日が増えてます
火・水は旦那さんに碧を頼んで、会社で残業・・・。。

こんな時には、碧を早めに寝かしつけて、
仕事にとりかかりたいところ。
なのに、私のあせりを察知するかのように、寝ようとしない

こないだも、やっと寝てくれたーっと、そ～っとリビングへ移動して
急いで家事を進めていると、
「あ～～」とリビングの扉をあけて碧がとびきりの笑顔で覗いてました。。
自分でベッドから難なく降りられるようになり、
自力で寝室からリビングへ歩いて移動できることがめっちゃ楽しいらしい。
寝かしつけ→自力でリビングへ移動を3回くらい繰り返してました・・・。

自分に余裕があるときは気にならないのですが、
家事と仕事をこなさないといけないあせりでついイラっとなり
碧に「いいかげん早く寝なさい！！」ときつく怒ってしまった。。
完全に八つ当たり・・・・

翌朝、またとびきりの笑顔を見せてくれた碧に
「昨日はごめんな」と謝りました。

心の器をもっとでっかくしてかなあかんなあ～

お花見

今日はお花見日和でしたね～
会社の先輩達とお弁当持って日向ぼっこしてきました。
青空に桜がきれいに映えてた



碧も桜を見上げては「あ！あ！」と指差してた。
犬連れの人が多くて、「わんわん！」と反応しまくって
よちよち追いかけておりました


↑こんな感じで、よたよた歩きまわるので目が離せず
碧の後ろを追い掛け回してたら、全然ゆっくり先輩達と話ができず（泣）
でも先輩達も、1人は妊婦さん、もう1人は8ヶ月の赤ちゃんのママだったので
「明日はわが身やわ・・・」と同情の言葉？をもらいました。笑
ゆっくりする時間は短かったけど、満開の桜と青空にすっかりリフレッシュされた気分

ストローデビュー★

遅ればせながら、ストロー飲みができるようになりました
練習させてなかった私も悪いんやけど、コップ飲みができるので
まあいっかと先延ばしにしてた。。
碧は結局、哺乳瓶を一切うけつけず、
おっぱい→ミルクスプーン飲み→ミルクコップ飲みと
成長してしまったため、ストローの必要性がなかったのです

でも、外出時にストローを使えないと不便
外でコップに移し変えて飲ませるのは、かなりめんどくさい。。
どうしたものかと悩んでいた矢先・・・

先週、坂上邸訪問の帰り道に、よしこさんが試しにやってみたら～？と
ジュースをくれたのがきっかけで、碧に渡してみると、
最初はストローを噛みかみしてたんやけど
気付いたら上手に飲んでいた

おそらく中身がジュースだったこともよかったみたいで、
甘くておいしいから、コツをつかんでからは飲むわ飲むわ。。

以来、ストロー飲みもすっかり定着しました
（よしこさんに感謝です）

何度か今まで練習させてはいたけど、うまくいかず失敗に終わっていたストロー飲み。
碧が成長したから、すんなり飲めたんやろなあ。
知らないうちにどんどんしっかりしてきている我が子に
目をみはる毎日です

出会いと別れの春

2年くらい毎朝決まって通勤途中で出会っていた学生の女の子達が
4月になって、パタッと見なくなった。
卒業か～。。と妙に感慨にふけってしまった。

碧も3月末で0才児クラスを卒業し、4月から新しいクラスに進級しました

3/31のお迎えのとき。
担任の先生方に1年間のお礼を伝えていると、
先生達がぽろぽろと涙を流しながら、
入園したときは赤ちゃんだったのにこんなに成長するなんて。と
口々に言葉をかけてくれた。
碧が全然保育園に慣れなくて泣いてばかりだったことや、
ミルクを嫌がって飲まなくて、母乳を与えにお昼休みに保育園に行ったことが
一気に思い出されて、私も号泣。。

1年間がんばってこれたのは、保育園の先生方のおかげ。
感謝してもしきれません。
わが子のために涙してくれる先生達を目の当たりにして
本当にいい保育士さんにお世話いただけたなあと実感しました

そんな0才児クラスの先生方とも3月でお別れ。
4月からはまた新しい担任の先生になります。
碧はまだ新しい先生に慣れず、毎朝号泣してますが。。。
早く慣れるといいなあ～