ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

54

2019年10月24日 | 日々の出来事

 また1つ齢を重ねてしまいました。

 私が少年期に勝手に死生観として認識してしまった織田信長の『人間五十年』から考えると、54歳と言うのは、ひとりの人生が終わるはずの『50歳』に4歳をプラスしたものなので、私の人生の延長時間(ロスタイム)が4年目に今日から突入することになります。私が想像していたのとは違う時が流れていますね。
 この先、この延長時間(ロスタイム)がどれくらい続くかは全く判りませんが、『ロスタイム50年』と言う感じの長いのだけは勘弁して欲しいですね。身体も元気で思考もクリアな状態で天に召されたいものです。

 さて、今回の私の54歳の誕生日ですが、例年との大きな違いは、福岡の実家でその日を迎えることができたことですね。
 私は平成元年(1989年)の4月から実家を出て関東で暮らしてきたので、実家で迎えた最後の誕生日は昭和63年(1988年)の10月24日になります。31年も前の話ですね。本当に久しぶりの福岡での誕生日になります(特に何のイベントもありませんが)。当時の事は全く覚えていませんね。

 そんな私の今回の誕生日ですが、現在の私は10年前の第一次失業時代と同じようなダークな状況に身を置いているので、素直に喜ぶことができないのが現実です。家族関係は良好なのですが、仕事がどう転ぶか判らない不安定な状況なので、安心して正月を迎えることができるかどうか今日現在判りません。第二次失業時代の到来だけは防ぎたいですね。福岡に戻れたのは良かったのですが、50歳を過ぎて戻ってきたのは少し遅すぎて失敗した気がします。


 以上、私の54歳の誕生日に思うことでした。
 来年の誕生日は落ち着いた状態で迎えたいですね。安定した生活が欲しい今日この頃です。

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