ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

やっぱり片道2時間半の車通勤は無理 ~ 約1ヶ月半ぶりの佐賀 ~

2019年10月23日 | 日々の出来事

 先週の土曜日(10/19)は会社が珍しく土曜休みだったので、8月末に退職した(ばかりの)佐賀の会社に顔を出してきました。

 辞めてからまだ1ヶ月半くらいだったのですが、メールや電話で何度も、「早く佐賀に帰って来い。」と言う連絡をもらっていたので、そのお断りと現状報告を兼ねて会いにいくことにしました。「俺が会社に話をつけてやる。」と元上司は言うので、「何度も話をしましたけど、福岡の親をサポートするために辞めたんですよ。佐賀には戻りませんよ。」と再び話をしてきました。私の事を気に入って頂けたようでありがたい話なんですけどね。

 当日は、朝の5時に福岡の家を車で出て、高速道路は使わずに三瀬トンネル経由(軽自動車の片道通行料250円)で佐賀の会社に向かいました。到着したのは7時半でした。前の日は鹿児島に車で日帰り出張だったので運転に疲れました。

 行く前から判ってはいましたが『車で片道2時間半』は通勤圏ではないですね。たまにならいいですが、毎日は無理です。
 その話をすると、「往復5時間なんて大丈夫だよ。戻って来い。」と元上司は笑って言っていましたが、どう考えても無理です。丁重にお断りしてきました。「親なんて老人ホームに入れろよ。男は仕事だよ。」と相変わらずの持論を聞かされましたが、私や同席した他の社員達(元同僚)は相変わらずの無反応でした。数ヶ月前と同じ話の展開だったので、「デジャブかよ。」と私は心の中でツッコミを入れました。相変わらずの『話は平行線』でしたね。

 そんな感じで色々と話をして、約2時間で佐賀の会社を後にしました。相変わらずの人手不足で大変そうでしたが、今の私には何の力にもなれません。

 その後は佐賀市内に移動して、「もう来ることはないだろう。」と8月下旬に永遠の別れを告げたはずの映画館のイオンシネマ佐賀大和で『記憶にございません!』を観てから福岡に戻りました。この映画館は三瀬トンネルルートで福岡と佐賀を移動する時には前を通るので、ひょっとすると今後もお世話になるかもしれませんね。「もう来ることはないだろう。」ではなく「またね。」と今回は別れを告げて立ち去りました。


 以上、佐賀の前の会社に約1ヶ月半ぶりに訪れた話でした。
 両親のサポートを終えた後の将来の事は判りませんが、現時点では佐賀や古巣の関東に戻る選択肢は私にはありません。『実家から通える会社』が私の就職必須条件です。

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