ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

11ヶ月ぶりの首都圏、約10年ぶりのスーツ勤務、10数年ぶりの飛行機。

2019年09月16日 | 日々の出来事

 予定通りに9月2日(月)から14日(土)まで、9月から1年契約した会社の関東本社での入社研修に行ってきました。
 途中で首都圏直撃の台風に遭遇しましたが、なんとか無事に福岡の実家に帰ってきました。さすがに格安ホテルでの連続12泊の生活は疲れました。佐賀からの引っ越し作業の疲れもとれていませんでしたからね。

 さて、2週間の入社研修ですが、『離職率が高い会社』と事前に聞いていたのですが、その理由が研修を通じてなんとなく推測できました。講師(社員)のみなさんが全員奥歯に何か詰まったような話し方をするのが印象的でした。「1年契約なのでとりあえず1年間は頑張ろう。」としか現時点では言えないですね。今週から福岡支店で勤務ですが、支店の雰囲気が本社の独特な緊張感のある雰囲気とは全然違うことを祈ります。

 研修以外では、ガス会社時代の同僚のNさんに会えたのと、30年来の付き合いのOさん(元お客さん)と御徒町の馴染みの居酒屋で飲めたことくらいが楽しいイベントでした。2人とは昨年の9月以来の再会でしたが元気そうでなによりでした。2人に新しい会社の話をしたら、「そんな変な会社辞めて関東に戻ってこい。」と言われてしまいました。ありがたい話ですが、両親を看取るまでは戻らないと話して別れました。Oさんは出張で九州に来ることもあるので、今度は福岡で一杯飲みたいものです。

 それ以外では全くイベントはなく、ホテルと会社の往復で1日が終わる感じでした。
 ホテルは駅から徒歩10分くらいだったので、暑い中、汗だくで帰るのですぐにシャワーを浴びたかったのですが、部屋にはトイレと浴室がなかったので大変でした。ホテルの上層階の自室に戻り、着替えを片手に1階に降りて大浴場に向かう日々が2週間続きました(朝は5時から大浴場が開いているのは良かったです)。風呂に入った後は、狭い自室でテレビを観ながらいつの間にか寝る感じでした。

 と言う感じで、約2週間の首都圏での入社研修は無事に終わりました。10数年ぶりに飛行機に乗りましたが、やはり私は新幹線での移動の方が好きですね。

 作業着を着て働いたガス屋とミカン屋の生活が終わり、約10年ぶりにスーツを着る生活に戻りましたが、まだ何かしっくりとこないですね。慣れるまで少し時間がかかりそうです。

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