ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

人生って面白いなぁ・・・。 ~ 知らない間に社長になっていた元上司 ~

2017年03月08日 | 日々の出来事

 今のガス会社に入社して約6年半になりました。本当に時の流れは速いですね。

 今の会社での活動の中で、『仕事は生きる糧ではなく食べるための単なる手段』と割り切って考えるようになり、「自分の趣味(生きる糧)を楽しんで生きていこう。」と言う生き方に変えてから数年が経過しました。こう言う割り切った考え方に変えてからは、あまり昔の事を思い出すこともなくなりました。コンピューター業界にいた約20年間は遠い昔のことのようですね。

 そんな感じの今の私ですが、昔の知り合い(友人)に会うと昔話に花が咲くので、その時だけは昔の事を思い出し懐かしくなります。その場では、「〇〇さんが亡くなった。」と言う昔お世話になった懐かしい人の訃報を聞いてしまう悲しみもありますけどね。

 先週、私が最初の会社に在籍していた頃に10年くらい担当していたお客さん(今は友達)2人と飲んだ時に、昔の会社の上司や後輩の話が出ました。
 その後、ものすごく懐かしくなったので、4年くらい会っていない元上司に連絡を入れました。すぐに返事が来て今度会って久しぶりに飲むことになりました。お互い50代になってから初めての対面ですね。すっかり薄くなった私の後頭部を見て元上司のKさんが驚かなければいいですけどね。

 そして、昨日の夜。
 久しぶりにKさんに会うので、話のネタのために私が昔在籍していた会社(1989年から2002年まで在籍)のホームページを見たところ、私が新人の時に配属された部署の上司(人生初めての上司)が社長に就任していました。ホームページ上の写真は白髪が増えて私が知っていた頃よりも少し老けていましたが、間違いなくその人でした。福岡出張の時には私の自宅に泊まったこともある人で、私の両親も会ったことがあります。
 数年前に別の人(私とはほぼ付き合いのなかった先輩)が社長になって長期政権が続くだろうと聞いていたので、今回の社長が変わっていた件は本当にビックリしました。以前、「〇〇さんが社長になることはもうないだろう。」と言うような話も聞いていたんですけどね。人生って判らないですね。生きていると本当に浮いたり沈んだり、また浮いたり沈んだりして面白いですね。


 以上、とてもビックリした元上司の社長就任の話でした。
 元上司には、「お前の結婚式の司会は俺がやってやる。」と言われていたのですが、さすがに社長になったら司会をお願いするのは無理でしょうね(そもそも私が結婚する可能性がほとんどありませんが・・・)。

 余談ですが、「いつ社長になったのか。」等の情報を、これまた元上司で釣り仲間でもあった本ブログでお馴染みのH先輩に聞こうと久しぶりにメールを出したら、『メールアドレスが見つからない』と言うメッセージが返ってきて連絡がつきませんでした。これまたビックリです。知らない間に2人は連絡が取れない間柄になっていました。時の流れは人間関係を変えますね。仕方がないですね。それが人生です。

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