ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

メンバーは全員揃ったのか? ~ ワンピース ~

2008年03月01日 | 漫画・アニメ
 週刊少年ジャンプに連載中の『ワンピース』の『スリラーパーク編』が終わりました。約50話でしたので、丁度いい長さでしたね。
 1つのエピソードがこれくらいの話数ならば、私が生きている間に最終回が読めそうですね。先の『ウォーターセブン&エニエスロビー編』は、私が一番好きなエピソードですが、少し長すぎました。

 今回のエピソードのMVPは間違いなくゾロですね(次点はサンジ)。
 彼とサンジの男気を感じさせる第485話を描くために、このエピソードがあったと言っても過言ではないでしょう。「組織のNo2の姿勢」を学ばせてもらいました。実生活でも参考にさせてもらいます。

 それにしても、第159話で伏線をはっていたルフィの兄のエースとの謎のやり取りが、第489話で明らかになったのには、相変わらず尾田先生の緻密さを感じます。早い段階から色々なアイデアが頭に詰まっていたんでしょうね。
 可能ならば、尾田先生のネタ帳を読んでみたいですね。どれくらい前からシナリオを作っていたのかに非常に興味があります。

 さて、今後の展開は、エース奪還を絡めた『ルフィと黒ひげの戦い』が物語の軸になりそうですが、今回のエピソードで、いくつか新しい謎(小ネタレベル)が出てきました。それは・・

 ・ゾンビに噛まれたウソップに変化はあるのか?。
 ・青キジとブルックの容姿が似ているのに意味があるのか?。
 ・ローラ船長の母親との出会いはあるのか?。
 ・ゲッコー・モリヤ一味は、どこに行ったのか?。
 ・バーソロミュー・クマとルフィの父親の関係は?。

ですね。
 ウソップに関しては、ゾンビと言うよりはフランケンシュタインのような人造人間に噛まれたので、通常のゾンビ映画の定番の『ゾンビに噛まれた人間はゾンビになる』と言う展開にはならないかもしれませんね。そうなると、最初にシンドリーちゃんがウソップだけを屋敷に入れないようにした意味が判りませんけどね。

 青キジもブルックも松田優作に似ているので、2人が兄弟かなんかだと面白いんですけどね。
 ブルックの方が年齢的に兄貴だと思いますが、戦闘能力は青キジの方が遥かに上ですね。ただし、何か青キジの弱みをブルックが知っていて、それをネタに青キジを押さえ込むような展開があるといいですね。
 まぁ、今まで私の予想が当たったことがないのが、この『ワンピース』と言う作品なので、全然見当違いの予想でしょうけどね・・。

 と言う事で、私の生きる糧の『ワンピース』は、当分の間、終わることなく楽しませてくれそうです。
 おそらく、一味に必要な仲間は全員揃ったと思うので、今後は物語の深堀になって行きそうですね。今後も毎週月曜日の朝が楽しみです。
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