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うちのごはんと簡単レシピ

骨董市めぐりと食べ歩きが好きです。プロの料理もよいが、なんでもない家庭の味も、おいしいと思えるようになりました。

ラムセス2世に愛された王妃ネフェルタリ

2009-05-11 23:56:10 | 

古代エジプト史上最大のファラオ・ラムセス2世は、生涯に7人の

王妃と数十人の愛人との間に200人の子をもうけたというが、

”最も美しい女性”を意味するネフェルタリは、王が最も愛した

女性であった。


  ●アブ・シンベル神殿は、大神殿と小神殿があります。

   ラムセス2世が第1王妃ネフェルタリのために築いた小神殿の

   入口を中心に2体のネフェルタリ像と4体のラムセス2世像が

   交互に立つ壁には、”この神殿を王妃ネフェルタリと

   ハトホル女神に捧げる”と刻まれています。

ルクソール神殿・ラムセス2世座像

2009-05-10 16:39:49 | 

エジプトのルクソール神殿のラムセス2世座像の前には、

1本の長さ25メートルのオベリスクが建っていますが、あまり

にも高いので写真に入りきらないのであきらめました。


当時は同じ長さの2本のオベリスクが両側に建っていたの

ですが、1本はナポレオンが持って行き、今パリにあります。


ルクソール神殿のツタンカーメン座像

2009-05-10 15:51:57 | 

エジプトのルクソール神殿には、新王国時代第18王朝の

ファラオ・若くして18歳でこの世を去ったツタンカーメン座像が

あります。


夫婦仲の良い若い夫婦として知られていますが、エジプト遺跡で

ツタンカーメン像は、確かルクソールでしかないと添乗員さんに

聞きましたので、写真に撮りましたがよく撮れていませんでした。

写真では分かりませんが、若い王妃がツタンカーメン王の肩に

後ろから手をかけている夫婦仲の良い像です。

エジプト・ハトシェプスト女王葬祭殿<1>

2009-05-08 19:24:48 | 

エジプトで初めての女王「ハトシェプスト」が自らのために

造営した葬祭殿です。

  
  ●大自然を利用して建てられたハトシェプスト女王葬祭殿では、

   1997年に背後の岩山から過激派原理主義者による

   乱射テロで、日本人観光客10名を含む外国人60余名の

   命が失われた悲しい事件がありました。

   参道から葬祭殿に行き着くまでに身を隠す場所がない

   ところです。

エジプト・コムオンボ神殿

2009-05-08 18:57:12 | 

ナイル東岸の小高い丘の上にある「コムオンボ神殿」は、

ナイル川をクルーズ船やフアルーガで訪れた場合は、神殿の

すぐ下に着くので便利です。

 
  *神殿北側のハトホル女神の小礼拝堂にはワニのミイラが

   安置されています。

   ナイル川には当時、ワニが住んでいたのですね!!

 

エジプト・オールド・カタラクトホテル<1>

2009-05-07 23:11:56 | 

エジプトの五星ホテルのほとんどは、ナイル川岸にあります。

その中でもエジプトを代表する名門ホテル「オールド・カタラクト」は、

1899年の創業当時から数々の著名人に愛されてきました。

アガサ・クリスティの「ナイル殺人事件」の舞台となった場所と

してよく知られています。

建物はコロニアル調の中にオリエンタルな雰囲気で、ドアマンも

民族衣装に身を包んでこのホテルの伝統を感じさせられます。

  
  ●実際にアガサ・クリスティが滞在し執筆した部屋もアガサ・

   クリスティ・スィートとして残っている。


  ●オールド・カタラクトの隣に、同経営の五星ホテル「ニュー・

   カタラクト」があります。

エジプト・家の中でハトを飼う!!

2009-05-06 18:57:23 | 

エジプト・ルクソール西岸は、「生きる都」の東岸に対して、

夕日が沈む西岸は、再生・復活を意味する「死者の都」と呼ばれ

墓所として利用されてきた西岸一帯が「クルナ村」です。

盗掘を目的として集まった村といわれていました。

現代では盗掘とは無縁で、その中の一軒にお邪魔して、中を

見せていただきました。


  ●壁に鮮やかな絵を描いた家の中で、家族が食べるハトを飼って

   いて<壁にハトの巣の穴>人間と一緒に暮らしています。

  ●レストランでハトの丸焼きを食べましたが、ツアーの人で

   食べられない人がかなりいましたが、私はとても美味しく食べ
   
   ました。

   

   

 

エジプト・ピラミッドの入口

2009-05-06 18:27:42 | 

今年のゴールデンウィークもきょうでおしまいです。

私は、どこも出かけませんでしたが、以前エジプトに行ったときの

ことを思い出しています。

何といってもエジプトはピラミッドです。

そして、ピラミッドの中はどうなっているのだろうと、ワクワクして

中に入ったものです。

  
  ●ギザにある3つのピラミッドの中では最も大きいクフ王のピラミッドは

   内部見学が可能です。

   内部は湿気が多く蒸し暑く、腰をかがめて歩いたり急な階段を

   上がったりして最上部の王の玄室にたどり着きましたが、そこには

   何もありませんでした。

   息苦しいので早々にまた出口を目指して降りてきました。