いのち・未来 うべ

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柳井地域に上関原発反対の新しい旗がたった。柳井公演の報道。

2017年10月04日 | 上関白紙撤回

毎日新聞、山口東部版に中村敦夫柳井公演の報告が書かれています。

 

◎上関原発のない未来へ!柳井地域の会が結成されたこと。

 原発に反対する精神的な支えになりたいと中川代表が訴えたこと、

 柳井地域の柳井市、平生町、それに田布施町は、上関町となんら変わらない原発計画の立地自治体であり、「地元」そのものであること、その中に、新しい広がりをもつ「上関原発のない未来を!柳井地域の会」が生まれたこと。

 

◎この中で中村敦夫さんの公演が行われて、出発を激励し祝い、スタートを切った。

 

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朗読劇

中村敦夫さんが福島弁で切々と 380人聴き入る 「上関原発のない未来を!柳井地域の会」発足 /山口

毎日新聞2017年10月3日 山口東部

https://mainichi.jp/articles/20171003/ddl/k35/040/555000c

 中国電力が上関町で進める上関原発建設計画に反対する活動を、周辺地域から支援する「上関原発のない未来を!柳井地域の会」の設立総会が1日、アクティブやないであった。総会後には、設立を記念して、俳優で作家の中村敦夫さんが東京電力福島第1原発事故を題材にした朗読劇「線量計が鳴る」を上演し、中村さんが福島弁で切々と語りかける事故の実情に約380人が聴き入った。

 総会では、代表に就任した中川隆志柳井市議が「上関、祝島で活動している人たちの精神的な支えになりたい。後ろには、これだけたくさんの人がいるんだということを発信するためにも会員を増やしていこう」とあいさつ。設立時の会員は柳井市、田布施、平生町などの約120人で今後、定期的な街宣活動や講演会を通じて建設計画撤回を訴える。

 一方、朗読劇は中村さんが準備に3年を費やし、脚本も手掛けた。原発事故の詳細なデータや経過が盛り込まれ、事故で田畑を奪われ自殺した農家の悲劇に触れる場面では、目頭を押さえる観客もいた。公演後、中村さんは「ここには上関という現場があるから思いが伝わる」と話し、2日には上関町の祝島を訪問して、原発建設に反対する島民らを激励した。

 「線量計が鳴る」は12月16日に宇部市の多世代ふれあいセンターでも上演される。宇部公演実行委員会080・6331・0960【松本昌樹】

〔山口東版〕

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