意志を示さなければ、始まりません。
山口県の政治の歴史のなかで、もっともひどいことが行われています。
上関原発を建てるために、法も、手続きも、無視して、人の心も踏みにじって暴政を押し通そうとしています。
上関原発のための公有水面埋立の延長問題で、村岡県知事は、来年5月までの先送りを決めました。
中国電力が、「重要な電源であることを十分説明できていない」
だから、
「もう1年かけて説明をするように6回目の質問をした」と言っています。
説明が、不十分ならば、普通は、不許可です。
それ以外にはありません。しかも、その理由は、議事録にもとっていないし、公開もできないというありさまです。
3・8上関原発を建てさせない全県民集会実行委員会の草地事務局長は、次のように言っています。
「本来は県民のための仕事をすべきはずの知事が、中央政府や、政権与党の顔色だけを伺うという、山口県の悪しき伝統が今回も引き継がれたことに対して、強い憤りを覚えています。しかも村岡知事は、まだ41歳です。こんな人物が向こう複数期にわたって知事であり続けるということについても、山口県民はもっと怒りを示さねばなりません。」
5月23日の山口県庁広場抗議につづいて、各地で抗議の意志を示しましょう。
5月23日第4金曜日 山口県庁広場。
次回は 6月27日午後5時。もっともっと大勢の声を知事に届けよう。
明日金曜日、全国の原発ゼロ、再稼働阻止の行動と結んで
意思表示を行いましょう。
さらに、福井地裁・樋口裁判長に感謝と激励の声も届けましょう!
下関では、
5月30日(金)pm6:00 市役所前公園で「福島を忘れない、上関原発を建てさせない」の意思表示。
(非核平和宣言塔がありところ)
pm6:40 下関バプテスト教会で
第1回交流学習会 これからどういう方法で進めるかを話し合います。
問合せ先は090-2007-4172(勝原)
宇部では、
5月30日(金)午後6時 宇部市役所前集合 中央町(ローソン前) 宇部新川駅 近くまで歩いてアピール
午後7時から緑橋教会2F で市民学習会を行います。
福井地裁判決(大飯原発運転差し止め)の意味 第1回目 です。
判決文の要旨をテキストにして、討議します。判決要旨は、用意しますので気楽にご参加ください。
問い合わせ:いのち・未来うべ 080-6331-0960
宇部・中央町ローソン前、ここで毎回アピールしています。6時15分ころ。
山口県内では、他にも抗議の行動が金曜日に行われているようです。
ご存じの方は、いのち・未来うべ事務局へご連絡ください。
また、学習会やミニ集会を他に日に計画されている方も、是非教えてください。
参考
◎5月23日第4金曜、県庁玄関前広場。行動と発言の記録です。IWJ-Yamaguchiに感謝します。
http://www.ustream.tv/recorded/47911754
約55分。ひとり1分のアピール。次は、是非、あなたの意見を表明してください。
◎中国新聞 文書開示の請求にまたもや「黒塗り回答」です。
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=31419
清水さん、草地さんの怒りのコメントが掲載されています。
◎毎日新聞から 公有水面の是非判断保留、6度目の質問、決定過程が不透明。議事録なし。
http://mainichi.jp/select/news/20140527k0000m040155000c.html
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