いのち・未来 うべ

わたしたちは、原発のない安全な未来を
子どもたちに残すことを願って活動しています

【上関原発問題】上関原発に反対を表明している光市長に、エールを送ろう(^^)/

2016年10月25日 | お知らせ

山口県内の自治体首長で、唯一、上関原発に反対を表明している光市長の市川熙市長。

(今月行われた光市長選挙でも、無投票で再々選されました。)
光市は上関町の隣にあり、他人ごとでは済まされない位置にあります。

(長島の南端の青印辺りが、上関原発建設予定地)


中国新聞9月3日朝刊
山口県光市の市川熙市長は2日、市議会一般質問の答弁で、中国電力の上関原発(上関町)建設計画について「現状では賛成できないという姿勢は変わらない」と述べた。県が8月、中電に建設予定地の公有水面埋め立て免許の延長を許可したことを受けた質問に答えた。

  市川市長は2011年3月の福島第1原発事故後から原発の安全性に疑念を示し、12年9月には「現状では賛成できない」と表明していた。

  同市は全域が建設予定地から30キロ圏内にある。この日の答弁でも、原発建設に伴い国が支払う計約14億3千万円の電源立地地域対策交付金について「受け取るつもりはない。原発に頼らないまちづくりを行う」との考えを改めて示した。埋め立て免許延長を許可した県の判断に対しては「申し上げることはない」と述べた。(高田果歩)

 (2016年9月3日朝刊掲載)

http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=64473


しかし、もし原発事故が起きたら、瀬戸内海沿岸にある市町村は、みんな他人ごとでは済まされないし、取り返しのつかない影響を受けます。
上関原発ができなくても、愛媛県の伊方原発がいま稼働しています。
今、鳥取県では地震が頻発しており、南海トラフ地震もいつ起きてもおかしくない状態だというのに、一向に止める気配はありません。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-13607.html


勇気をもって上関原発計画に反対を表明されている市川熙市長に、エールのメールや手紙を送りましょう!!
http://www.city.hikari.lg.jp/sicyou/smail.html
光市役所 市長室
〒743-8501 山口県光市中央六丁目1番1号

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