nojinoji鍼灸治療院

治療院のブログと言うより
フイルム&デジタルカメラの写真日記ですね。

雨の京都~滋賀の旅 その5 三千院~延暦寺編

2015-11-26 00:00:00 | 撮影@京都・奈良・滋賀
↑客殿から見た聚碧園(しゅうへきえん)をパノラマ撮影

最終日の19日、朝一番に来たのに三千院は人が多い。
私達は狭い道を車でどんどん上っていく。
バスが入って来られないから、観光客は下で降ろされて
長い長い坂道を歩いていた。

途中で駐車場の勧誘があるが気にせずまだ上っていく
参道入り口の左横「最終駐車場」に車を止めた。
「お前、何でこの駐車場を知っているんだ」って目で
地元の人たちが私達を見ている(^^;)

有清園↓

有清園から見た往生極楽院↓




ココに来たらやはり「頭コロン」を撮らないと訪れた意味が無い。
と言ったら笑われた。





苔が美味しそうに見えたのは三千院が初めてです (^^)
写真を見返すと苔の色が皆違う。

金色不動堂でお茶を頂いて
鎌倉時代中期に造られた大原の石仏も見て

出てきました。


このヘルメットはポストにずっと置いてあるみたい。



京都と滋賀の境を行ったり来たりして

比叡山を登っていくと、滋賀の琵琶湖と琵琶湖大橋が見えた。
延暦寺まで道路はスイスイ。でも境内の観光客は多い。
皆さんケーブルカーでやって来たんだ。

比叡山延暦寺は困りものでした。写真もほとんど撮れません。
威厳がある場所は全て「撮影厳禁」の立て札があり
それでも有名な根本中堂へは入ろうかと迷いましたが、
先生が入らなかったので皆も入らず、周囲を散策して終わりました。

阿弥陀堂です。


鐘つき1回50円
連打禁止と書いてある (^^)
女性が1回打つと棒が反動で戻ってきて、
それが止められずに
もう1回小さく「ごーん」と鳴ってしまう。

延暦寺はドデカい遊園地だね。見るのには丸1日かかる。
2時間ではとても回りきれない。
比叡山は、みぞれ交じりの小雨、気温は10度以下。厳しい所でした。


京都の昼は、にしん蕎麦1,100円 (^^)
2012秋、2013春、に続き同じ店です。
2階座敷に通されて、私は席まで同じでした。
温まりました。

お土産に線香を買ってこいと言われたので、
どうせ見た目の違いは判らないだろうと
お香を買う。
微かに香る上品な白檀です。
普段使うお線香の3倍もしたが黙っていよう。

新幹線で帰路につく。20時過ぎに帰宅。
6名の皆様、有り難うございました。
連日同じ居酒屋での夕食は楽しかったですね。
コメント

雨の京都~滋賀の旅 その4 西明寺編

2015-11-25 00:12:34 | 撮影@京都・奈良・滋賀

18日、朝一番に滋賀の西明寺へ行く。

リュックを背負い、大きめの折りたたみ傘をさし、
首から掛けたニコン D750&24-120ミリレンズに
安価なレインカバーをかぶせてウロウロする。
いつもの雨撮影スタイルです。






今回もただ単にキレイな写真を撮りに出かけてしまう。
その場所の歴史を知っていたらもっと見る目が違って
被写体を選び探して撮るだろう。
今になって寺を検索しながら説明文を斜め読みしている。









今回は撮影枚数が少ない。
いつもなら3日間で1000枚以上は撮るのに
829枚でした。
(-_- )やはり天気が悪いので
いつも以上に考えてカメラを構えますね。
何でもかんでもバシバシ撮らないし(^^;)

続く。
え、まだ続けるの?

連泊して19日は再び京都へ。
大原さん全員だ、じゃなくて
大原三千院だ!

コメント (2)

雨の京都~滋賀の旅 その3 百済寺編

2015-11-24 00:12:34 | 撮影@京都・奈良・滋賀

“雨の仁王門・百済寺”はしっとりとして良かった。
静かで雨の音しかしない。
それを写真で表現するのは難しいですね。

18日は朝から西明寺→金剛輪寺→百済寺
「湖東三山」巡りです。





本殿と千年菩提樹 (せんねんぼだいじゅ)



弥勒半跏石像 (みろくはんかせきぞう)



さんざん教科書で「くだら、くだら」と教えておいて
今更「ひゃくさいじ」なんて言えるもんかと百済寺。

@調べてみたら、公式サイトに載っていました。
朝鮮の長い歴史の中で、「百済」の発音として『くだら』と呼ばれたことは
一度もありません。『ハクサイ』でした。
日本人のみが『くだら』と発音していたのです。


金剛輪寺はあまり撮らなかった。



西明寺でかなり歩いたので疲れました。
次に行った金剛輪寺は石段の両側に小さなお地蔵さんがいっぱい。
上まで登っていこうという気になれません。
そして最後に踏ん張って百済寺となったのです。

思い返すと今回の旅の見所は百済寺でした。
木々に覆われ暗くなり霞もかかって
今までのどんな寺よりも雰囲気が良かった。

ただ、手ぶれをおさえて f5.6 1/90秒の撮影なので
感度をどんどん上げなければならず大変でした。
感度3200~11400で撮って行きました。


あ、西明寺の写真がない(^^;)

明日に続く。
コメント

雨の京都~滋賀の旅 その2 常寂光寺編

2015-11-23 12:34:56 | 撮影@京都・奈良・滋賀

京都、常寂光寺の本殿正面は改修中でした。
新しくなると雰囲気も変わってしまい
白い木材でキレイにするのも考え物ですね。
だから本殿裏側を撮りました。








↑2015-1117の常寂光寺
↓2012-1121の常寂光寺


滋賀県へ移って一泊。翌朝18日は湖東三山へ向かいました。

続く。
コメント (2)

雨の京都~滋賀の旅 その1 神護寺編

2015-11-20 23:23:23 | 撮影@京都・奈良・滋賀

17日は京都の神護寺、常寂光寺
18日は滋賀の湖東三山(西明寺、金剛輪寺、百済寺)、浮御堂
19日は京都の三千院、比叡山の延暦寺

まずは京都の神護寺
雨に濡れた長い長い長い石段を登っていく。
終わったと思ったらまだ先に石段があっての繰り返し。

この3日間、色々な寺の石段を上り下りで疲れ果て
もう脚の踏ん張りが効かないよ。





↑この石段で記念撮影。
奥は鐘楼堂で日本三名鐘の一つ。
鐘は非公開です。


↑前景、中景、後景
木が重ならないように、建物とのバランスも考えて
自分の立つ位置が決まっていく。




いよいよ本殿だ

どーん。



来た道を下るのか、、、、


レンタカーで常寂光寺へ


続く。
コメント

夕方の北熊本駅 その1

2015-11-16 13:14:15 | 鉄道

駅に隣接するディスカウントストアに爆買いの人たちがいた。
駅のホームで彼らは御代志行き電車を待っていた。

ん?藤崎宮行きではなく、御代志行きか、、、


そういう人たちを写真に撮りたくないので
こういうのを撮りました。

イヌが地面と同色で、気づくのが遅れたよ。

コメント (2)

あまがたに渓谷~九酔渓へ@大分

2015-11-11 23:23:23 | 撮影@熊本・大分・宮崎・鹿児島

11月3日の日帰り撮影は、初めて知った場所ばかりでした。

まずは、あまがたに渓谷。




カエルを発見

皆がよってたかって撮るから
カエルはぴよ~んと逃げ出した。


耶馬溪を左手に見ながら車は九酔渓へ

車が多い多い。
そのせまい道に三脚立てて撮影している人たちを
横目でにらみつけながら、
私達はお土産屋さんへ入る。
1,000円使うと駐車代がタダになるからだ。


安全な展望台から撮影しています。

これ見よがしにドローンが飛んでいく。
操縦をミスって渓谷に落ちろ~って思ったよ


渓が付くのだから
渓谷を入れて写真を撮りたかったが、難しかった。




株立ちのナラの木




大分県宇佐市の岳切渓谷。
14時だけれど、陰が多くなって夕方みたいですね。


15時、もう陽が当たらない。
大分県宇佐市、福貴野の滝、
鍋ヶ滝のように滝の裏へ入ることが出来ますが、
行く気力がありませんでした。

7月~8月の朝7時~8時に来ると
滝に虹が立つそうですが、、、、
滝までの道は足元が悪くて、もう行きたくないですね、、、、、

疲れ果てました。
コメント (6)

早く起きて、国際宇宙ステーションを見上げる。

2015-11-06 09:00:00 | 夜空の光跡

今朝5時38分、熊本市内上空を南西から北東へ
月の上に弧を描いて
国際宇宙ステーションの「きぼう」が飛んでいきました。

「きぼう」は少し明るくなった空へと消えていき
5分間のショーでした。

5枚の写真をつないでいます。
2回撮影に失敗したので今回は撮れてよかったです。
ニコン D750 シグマ15ミリ魚眼レンズ
感度400 f9.5 30秒
コメント

ネコ歩きに 行ってみた。

2015-11-02 01:23:45 | うろうろ日記

動物写真は不得手な私ですが、
岩合さんの写真集は持っています。

岩合光昭さんの写真展を観に県立美術館分館へ。
最終日なのに何でこんなに人が多いのかと思ったら
サイン会があっていた。

オリンパス E-M1で
ネコがジャンプした一瞬を撮ってある。
うまいなぁ。
40年もネコを撮り続けている人は腕が違うよ。
マイクロフォーサーズのカメラで撮って
かなり大きく伸ばしてもキレイに写っていた。


外国のネコは、朝の市場や公園、石畳とレンガ造り古い街並みを
背景にして歩く姿が堂堂としていた。

日本のネコは、お寺や民家、小さな港、桜やコスモスを
背景にしてゴロゴロしながら違和感なくなじんでいた。


※写真は瀬の本高原、茶屋の原キャンプ場のウマです。
コメント