nojinoji鍼灸治療院

治療院のブログと言うより
フイルム&デジタルカメラの写真日記ですね。

5年ぶりの熊本城天守閣 の続き

2021-10-18 10:20:30 | 撮影@熊本・大分・宮崎・鹿児島

熊本城の写真整理をしていたら、面白いのが出てきた。
ニコンD600を買ってすぐ、2012年10月6日に熊本城で撮ったこの1枚。


9年後、先日10月7日にオリンパス E-M1 MarkII で撮ったこの1枚。
帰って行く城東小学校の皆さんですよね。朝一番に入場されていたのですね。



天守閣から西側を見る


同じ場所から2012年11月27日にネガフイルムで撮影。
宇土櫓から天守閣にかけて石垣を積み直し屋敷を作る予定だったが、
国から「何で熊本城ばかりそんなにお金を使うのだ!」と言われ途中で建設中止になった。
「新しいものばかり作って、既存の櫓の雨漏りはそんまま」
その時のガイドさんから聞いた話は今でもしっかり覚えている。

この現場は目隠しのためにグレーのシートが張られたままになる。そして熊本地震が起きた。
もし屋敷が作られていたら、加藤神社から天守閣の石垣を見ることは出来なかった。

予定ではこんな感じにしたかったのでしょうね。


大天守の滴水瓦(雨水を逃がす瓦)、軒を飾る瓦です。

「慶長四年八月吉日」(1599年)と書かれた銘滴水瓦。熊本城出土 ※「小山」と銘アリ
この瓦は妙に新しく見える。オリジナルではなく復元された瓦のように見える。

小天守前の石段

ブラタモリでタモリさんと桑子真帆アナウンサーがこの石段を降り、大きな一枚岩の下をくぐって城外へ出た。
その大きな一枚岩はどうなっているのかな?
コメント

5年ぶりの熊本城天守閣 @追記更新

2021-10-08 11:22:33 | 撮影@熊本・大分・宮崎・鹿児島

10時半に病院を出て、11時に熊本城天守閣に行ってみた。5年ぶりだ。
頬当御門から入っていく。コロナ対策で入場制限を行っていると聞いたが、人は少ない少ない。
大天守から西の金峰山と解体される宇土櫓を撮りたかった。

ね、人が少ないでしょ。

エレベーターを2機入れたからか最上階の天井が低くなった感じがする。
城内の日陰では涼しい風を感じたが、最上階は風が通らない。
空調が効いた天守閣では窓を開けられなくなった。

地震前は1口城主の札がいっぱい展示してあったが、
全てデジタルアーカイブされて液晶画面での名前確認に変わった。

1875年(明治8年)に宇土櫓から冨重利平氏が撮影した天守閣は大きくて見入ってしまった。


天守閣の最上階の6階から北を見る。撮った写真には壷川の自宅が小さく写っていた。
池田のゴルフ練習場の直ぐ後ろに、菊南を通る熊本北バイパスが見えるなんて。
望遠レンズで撮っているので圧縮効果が凄いですね。
手前のマンションから奥の菊南ホテルまで1枚の写真に収まった。(追記10月27日)

壷川から見た天守閣がコレ↓です。


スーパーで買い物して14時過ぎに帰宅する。

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