のぐっちの日記帳

日常で感じていることなどを書いています。PCの更新が面倒なので、ブログの更新も随時になりますのでご了承ください。

沖縄の旅行記・2日目前半(ダイビング)

2012-07-18 22:12:00 | 旅行、乗り物
2日目の前半が、今回の旅のメインのひとつであるダイビングですが、実はこれも去年のリベンジです。去年は2日目に沖縄美ら海水族館に行ったので、このようにマリンスポーツを楽しめたのが3日目しかなかったので、飛行機に乗る当日であってダイビングをすることができませんでした。それで、飛行機に乗ることに影響のないスノーケリングにしたのです。さて、ダイビングのことですが、前日にダイビングクラブから電話があって、台風が来そうなので波が高くならないうちに早く終わらせたいので出発時間を早めることと、ケラマには渡れないので別の安全なポイントでダイビングを行うという連絡が入りました。それで、今回は浦添市沖の宜野湾の中のポイントでダイビングをしましたが、ここもサンゴ礁のお花畑のような美しいポイントです。さて、インストラクターさんから注意事項の説明を受けたり、口呼吸の練習をしてからいよいよ潜るのですが、これがいい意味での予想外の結果に驚くことになりました。インストラクターさんから潜っている最中に水中ノートで「上手ですね」とほめられ、潜った後の講評でも口呼吸がきちんとできたり、耳抜きも落ち着いてできたりして上手という評価を受けました。そこで、インストラクターさんからびっくりの提案が。「5000円追加で払っていただいてもう1本潜って、ディープダイブに挑戦しましょう」という提案で、水深10mまで潜ることになりました。水深10mは普段の生活の倍の2気圧がかかった状態で、肺の容積が1/2になり、そのため2倍の圧縮空気を吸わないといけない状態です。そして、そこから息を止めて水面まで浮上すると肺が2倍に膨れて大変なことになるので絶対に息を止めてはいけないことになっています。そのような状態でも僕は普段の生活でパニックになりやすいのがウソのように落ち着いて潜れました。2本目に潜った後の講評でもインストラクターさんからほめられましたが、実は僕のようにダイバーの免許を持っていない人に対して行う「体験ダイビング」は水深5~6mで行うのが普通で、のぐっちさんは上手だったから特別に水深10mまで案内したとのことでした。さらにインストラクターさんによりますと「体験ダイビング」で案内できるのは今回のようなものが限度で、それ以上となると講習を受けてダイビングの免許を取って、本当のダイバーにならなければ案内できないとのことでした。よって、ダイビングの免許を取ることを勧められた次第です。でも、ここまでダイビングが上手にできてしまうと、今回の経験をあまり得意げに話せば「じゃ、プロダイバーになったら?」と言われかねないのでちょっと怖いです。何故、水深10mでここまで落ち着いて潜れるのか、水深10mで潜るのが本当にすごいことなのか自分でもわからなくなって嬉しいを通り越して、少し戸惑っています。果たして水深10m潜るのは観光ガイドブックで紹介されるべきものなのか、それともダイビング専門誌で紹介されるべきものなのか、そこのところも自分でもよくわからないです。ともあら、今回のダイビングは予想外のすごい結果に驚いて、強烈な印象が残って、忘れられない思い出になった次第です。
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