のぐっちの日記帳

日常で感じていることなどを書いています。PCの更新が面倒なので、ブログの更新も随時になりますのでご了承ください。

商業簿記の勉強はヤマ場を越えました

2015-02-10 22:04:00 | 勉強の話
工業簿記の基礎の勉強が終わった後、再び商業簿記の勉強をしましたが、決算整理をして期末の決算報告書を書くような総合問題という内容で、2級の商業簿記では最も難しいないようでした。3級の場合は決算整理の内容はほぼパターン化されていて、慣れればそれほど難しく感じなくなるのですが、2級の場合はけっこうひねった決算整理仕訳がある問題もあって、パターンで決算整理をするという3級でとった手段がなかなか通用しません。これは、問題集を解いているとテキストや例題にはまったくないタイプの問題も出たので、テキストや例題を参考に解いて覚えていくというやり方ができず、時間ばかりが過ぎてしまい、解く前に解答集見ないと内容が理解できないようになっている感じです。したがって、やみくもに問題を解けばいいというものではなく、場合によっては解答集に一時的に頼るのもひとつの手かも知れません。でも、こうしてパターンを覚えていけば次は解答集を見なくても問題を解けることができ、貸借が合えばだいたい正解です。3級は2級に比べて決算整理事項が多く、決算整理仕訳自体が難しい感じです。でも、いまの時点でこういう総合問題の貸借が合うことがあるのであれば、なれればもっとできるはずなので、3級のと同様できるだけ満点での正解を狙っていきたいです。すごく難しいと感じるのであれば満点をあきらめて部分点を狙うという手もありますが、それだと貸借が合わないのでケアレスミスをしている可能性が高く、0点になってしまう恐れが大きく、ほぼ不合格になってしまいます。合格を狙うのであれば、ケアレスミスをしている可能性があると考えて満点を狙わないと難しいのではないかと改めて感じた次第です。これで商業簿記はあと、帳簿と伝票を残すのみとなりました。でも、こんどはまた工業簿記の勉強をしますが、工業簿記もここからの勉強がヤマ場となりそうです。工業簿記のヤマ場の勉強を先に終えて、最後に商業簿記と工業簿記の両方のまとめをやって、そしていよいよ模擬試験にチャレンジといったところです。
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