のぐっちの日記帳

日常で感じていることなどを書いています。PCの更新が面倒なので、ブログの更新も随時になりますのでご了承ください。

就活を見て思うこと

2010-10-11 20:59:00 | 仕事の話
今日は北海道に旅行に行く前なので体力をあまり消耗しないよう、近くの温泉でのんびりと過ごして体を緩めてきましたが、そこへ行く電車の中で気になることがありましたのでここにアップしますね。どうやら、近くで就活イベントがあったので、温泉に行く電車の中は就活の学生さんでいっぱいでした。以前なら何とも思わなっかのですが、いまの就活事情はすごく厳しいので、そこからまた妄想みたいな空想をしましたので、気持ちをコントロールするためにここに書かせていただきますね。

というのも、いまの学生の就職率は60%しかなく、5分の2の確率で就職できないかも知れないという壮絶で厳しいものです。そういうことを考えれば、就活がすごく壮絶なものに思えます。それができる学生さんは、すごく精神力があるように思えます。そうでなければ、就職できず、日雇いで働くしかなくフラフラした生活を送るか、あるいは自宅にひきこもるしかないというリスクがある就活などできるわけがなく、就活をやる以前に体がすくんで動かなくなってしまうはずですから。そうなので、いま就活ができる学生さんは皆、中学や高校のときに上級生部員に監視(監禁?)され、体や筋肉に無理な負荷をかけられ、ミスをしたり運動量が落ちたりすると木刀で殴られる壮絶な部活に耐えてきた人ばかりに見えました。たぶん、ほとんどの学生さんはその壮絶な部活で体に無理負荷をかけられ、筋肉が緊張し、その状態で上級生部員に木刀で殴られ、そのショックで尿が漏れる苦痛に歯を食いしばって耐えた経験があるように思えます。ただ、それは泌尿器科に行ったほうがいいようなことでも、恥ずかしいものだから、誰もそういった経験を隠しているのだと思います。それぐらいの精神力がなければ就活が出来るだけの気力も生まれないように思います。

また、企業のほうもそういう壮絶な部活に耐えられた精神力のある人材を求めているように思います。そうなので、そういう壮絶な部活に耐えられないと社会人としてデビューすることさえ許されず、日雇いで働いでフラフラした生活を送るか、あるいは家から出られずにひきこもるかという生活を一生、続けなければならないかも知れません。たぶん、中学や高校でもそういう壮絶な部活に耐えられない人は先生に「あなたは大学に進学しても就職できないだろうから、一生フラフラの生活を送るしかない」と指導され、大学進学の道も含めてすべての進路を断たれるのではないかと思います。だから、大学に進学し、安定就労するためにはそういう壮絶な部活に歯を食いしばって耐えるしか内のが現実なように思います。

ちなみに、いまの僕は会社が僕の精神障害を理解した上で雇ってもらったものであり、一般の就活で採用されたものではありません。また、仕事をやるにあたっても僕は精神障害ということで仕事の内容でも特別扱いしてもらい、残業することはまったくありません。というわけで、いまの僕は会社が僕の精神障害のことを理解して特別に雇ってもらっているものですから、一般の就活や一般就労ができないということには変わりありません。たぶん、それを求められたら僕は真っ先に会社でお払い箱になることでしょう。だから、一般の就活が僕から見たら、まったく別世界に思え、壮絶な部活に耐えられた人でないとできないことに思えるのです。

幸い、今日は温泉に入って心身ともに緩んでいるのでよかったのですが、これが心身ともに緊張している状態だったら、今日の就活を見て、「みんなと同じように壮絶な部活に耐えられる精神力を身につけなきゃ」ということで、また尿が漏れるまでの苦痛に歯を食いしばって耐える背筋をやっていたかも知れません。今日は、このように危うく気持ちのコントロールができなくなることでしたので、反省の記録も込めてこのブログに自分の気持ちをアップさせていただく次第です。でも、学生時代に壮絶な部活に耐えなくても安定就労は可能でしょうか?本当のところをご存知の方がいましたら、トラックバックに書いていただければと思います。
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