つれづれに 

老いてゆく日々、興味ある出来事に私見を添えた、オールドレディーの雑記帳です。

久しぶりのクリスマスケーキ・・・

2012-12-25 | 私事ですが

 先日、食材宅配サービス・ヨシケイのカタログの中にクリスマスケーキのカタログが交じっていた。クリスマスケーキを食べなくなってずいぶん久しい。たった1人のクリスマスケーキなんてわびしくもあるが、誰にも気兼ねなく全部1人で食べるのもいいかと、直径18センチのフルーツケーキを注文した。
 24日午後、知人がスーパーで買ったらしい大きな鶏の足を持ってきてくれた。夕方にはケーキも届いたし、今夜の夕食はこれで十分! 電気を消してローソクあかりのケーキをパチリ。これでシャンパンがあればいいのだけど、まあ、雰囲気だけはそれらしいか、な?   
  
 ケーキのきれいな飾り付けに、どこから食べようかと迷う。ナイフで切るのではなく、好きなところにフォークを入れて食べることにした。これも1人だからできることで、白い生クリームとイチゴのコラボはきれいだし、最高に美味い! 気がつけば半分くらい食べていた。   

 クリスマスにふさわしい美しい氷の花の動画を見つけた。北海道遠軽町を流れる生田原川では、水蒸気が氷の表面に触れて瞬間的に凍りつき、花のように見える「フロストフラワー」と呼ばれる現象が見られたという。   

  “薄く凍てつく冬の海に、音もなく果てしなく広がる氷の花、花、花……”、ついでに賛美の言葉もパクリ。この霜の花には塩分とバクテリアが豊富に含まれており、手ですくおうと思っても、そんなに簡単にはいかないそうである。だからこそ神秘的で、儚い美しさに魅入られてしまうのであろう。実際に見てみたいが、めったに見られないそうだから叶わぬ夢だろう。    

 ところで、サンタクロースがプレゼントを持ってきてくれると信じていたのはいつ頃までだったろうか。小さい頃から本が好きだった私へのクリスマスプレゼントはいつも本で、その中で、今でもはっきりと覚えているのは『長靴をはいた猫』という童話である。幼児期だったら本の題名まで覚えているわけがないから、多分、小学3年生ころではなかったかと思う。その頃はすでに、サンタクロースではなく親がそっと夜中に置いていることをうすうす知っていた。が、そのプレゼントがいつまで続けられたかは定かではない。
 今の子どもたちはサンタクロースの存在を信じているのだろうか。ネットで検索してみたら、ある教育情報サイトに参考になる記事があった。
 『親から見て、現在、子どもはサンタクロースの存在を信じていると思うか』の質問に対する回答がグラフにしてあった。
 
 幼児期にサンタさんを信じない子どもがいたら哀しくなるけど、幼稚園の年長さんまではみんなサンタさんの存在を信じているようなのでホッとした。
 しかし、中学3年になってもまだサンタクロースの存在を信じているという子どもがいるというのはちょっと意外だった。が、とかく冷めている現代っ子が多い中、夢を信じる純粋な子どもがいることに、ちょっとホッとしたのも確かである。 

  

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2 コメント

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Unknown (suri-riba)
2012-12-25 17:35:56
豪華なクリスマス。我家ではサケの焼物とほうれん草。あとは残り物整理・・とキリスト様も同情されそうなチョウゴーカな
夕食でした。(笑)

孫も「サンタさんのプレゼントは アマゾンからくるの?」と、夢もヘチマもない2歳児です。

11月からプレゼントを要求してくるので、もうサンタさん吹っとばしです。とほほ・・
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Unknown (オールドレディー)
2012-12-25 18:19:48
★suri-ribaさま
何年ぶりかのクリスマスケーキ、でも、やはり1人は侘しいですね。
もうやけ食いに近い状態です。残り半分は今夜全部食べます。クルシミマスです。

サンタさんのプレゼントはアマゾンからとは、2歳児にしては進んでますね。将来が楽しみですね。
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