土・日は久しぶりの恵みの雨。山の緑は息を吹き返し、蝉しぐれはしばしの休憩か、静まり返っている。月曜日までの3日間は気温も30度を切って、部屋内を通り抜ける風は肌寒いくらいだった。生き返ったのは山の緑だけではなく、日干し寸前だったババもお湿りを頂いてやっと人心地がついた。
気がつくと、日の出が遅くなり、日の入りが早まって、少しずつ日が短くなっている。いつもなら晴天の日は8時を過ぎると気温が34度くらいになるのに、今朝は30度を切って少しも暑さを感じない。湿度も50%を切って、カラッとしているのでエアコンは必要ない。毎日がこんな気候だったら夏も悪くないかなって、勝手なババはつぶやく。
夏休みも今週一杯で終わり。子ども達も宿題に最後の追い込みか、にぎやかだったプールにも子どもの姿はまったくない。これでゆっくり泳げるわ。
どこの地か、連続放火事件で住民が戦々恐々としているというニュース。これまで他人事のように思っていたが、当地も例外ではなくなった。このところ1週間近く、消防署の広報車が何やら叫びながら町内を回っている。何事かと外へ出てみると、「最近、放火と思われる火事が続いています。家の周りに燃えるものを置かないでください。また、戸締りをしっかりしてください。外出のときはもちろん、夜寝る前にも鍵を掛けるようにしてください。」と言っている。
この地では事件などは無関係、そう信じ込んでいたけど、とうとう…。こういう放送を聞くと気にはなるが、わが家の前は1本道、山と海以外はどこにも逃げ場がないから、よもやこのあたりで起こらないだろう。が、この暑い夏のせいでおかしくなった人間は何をするか分からない。物騒なことである。
架橋工事は順調に進んでいる。工事に従事している人は暑いのにご苦労なことである。
今日も暑い日になりそう。
8月空の雲。うろこ雲を見ると秋の訪れを実感する。
山口県の限界集落でおきた凄惨な事件。都会も僻地も区別なく事件発生で、日本も安心安全な国はもう昔のことか
・・・
悠久に変わらぬ海。雲・・いいなぁ!
週末の台風の影響がなければいいのですが、9月からは30度という予想気温。ああ、やっと長い夏ともおさらばか?
でも、まだどうなるか、気象だけは誰にも分かりませんよね。
毎日、ニュースで殺人事件を聞かない日はありません。
人間まで狂ってきたのかしら?
放火も怖いですよね。早く解決してくれなければ安心できません。
変わらないのは海や空、雲の自然だけ、ホッとします。
このところ我が国の自然は何時牙をむくか気の休まる事がないのでまだまだ油断できない。つい身構える癖が出てしまい哀しい。アップされた美しい空を愛でる余裕は炎暑よさらばから。
鰯、鱗、鯖雲、秋の到来はまじか。
日差しの強さが変わりました。じりじりと焼け付くという表現の炎暑は終わったのでしょうか。
それでもゲリラ豪雨はいまだ続いています。気象庁は今年は異常気象と断定。調査、解析を始めるそうです。
朝夕の肌寒さに、猛暑も忘れそうです。
日中は蝉の声、朝夕は虫の声、夏と秋のはざ間を虫が教えてくれているようです。