のぶたと南の島生活

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日本サッカー協会幹部のコメント

2005-03-26 | スポーツ
ジーコと共に必ずやA級戦犯の烙印が押されるであろう川淵三郎・日本サッカー協会会長のコメントは、「イランは、今日負けるともう後がないので、必死だった。次の8月のホームでは、絶対に負けない戦いをしてくれると思う。選手たちは善戦していた。次のバーレーン戦に向けて高い意識をもって臨んでほしい」・・・まず、W杯予選で戦う対戦相手は全て必死である。イランに限った事じゃない。当然、日本も必死だったはずである。まるで必死さで負けたみたいな言い方はトップの人間に行って欲しくない。8月の試合までジーコには余裕があるらしい。トルシエの時とは大違いである。8月まで本当に余裕があれば良いのだが・・・。更に、トップは「善戦」と昨日の試合を称した。「ふらー(バカの意味)」としか言いようがない。ホームで3勝(勝ち点9)、アウェイで1勝(勝ち点3)の合計12ポイントでW杯行きは確定なのだから、バーレーン戦はテレ朝の宣伝じゃないが絶対に負けられないんだよ。高い意識はどの試合でも必要なんだからね。
次に、田嶋幸三・日本サッカー協会技術委員長のコメントは、「中盤でかなり(パスを)つなげられるだろうということは事前に分かっていた。そこまでは行っても、残念ながら崩すところまではできなかった。決定的なチャンスが作れなかった。(中田英の状態については)久しぶりの合流だが、右サイドでフリーでもらうチャンスもあった。彼がどうのこうのというよりも、チーム全体として決定的なチャンスを作れなかった。それがこの結果だと思う。(4バックについて)相手が3トップで来るだろうと考えていた。結局2トップになったが、以前にも4バックでやっていたから、システムうんぬんの問題ではないと思う」・・前半のコメントは暗に4バックが駄目だったことを示唆し、後半はジーコのシステムを擁護する発言をしている。お前が全面に出て悪いことは悪いと発言しないと駄目なんだよ。相手を崩せないシステムだったんだから、何が悪いのか明らかだろ。
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