安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

竹田城の入場者数

2014年07月24日 | 観光

平成26年7月24日

竹田城の軌跡

雲の上に浮かぶ「天空の城」として知られる朝来市和田山町の国史跡・竹田城跡の平成25年度の入場者数が50万人の大台を突破し、過去最多となったことが市のまとめで分かった。

前年度(23万7638人)の倍を上回る勢いで、有料化や立ち入り制限にもかかわらず根強い人気を裏付けた。

 市観光交流課によると、竹田城跡は18年に「日本100名城」に選定されて以来、幻想的な雲海シーンがマスメディアに紹介されて知名度がアップ。

17年度に1万2千人だった入場者は23年度に9万8600人に急増した。

 また24年8月に竹田城跡をロケ地にした高倉健主演の映画「あなたへ」が公開された影響もあり、翌月の入場者は前年同月の4倍余りの2万500人を記録した。

さらに25年度は年末にインターネット検索大手「グーグル」のコマーシャルに登場するなどしたため、前年度に比べて倍増。雲海シーズンの11月には11万人が訪れるなどし、今年3月28日に50万人を突破、最終的に50万7589人に上った。

 竹田城跡は昨年10月から観覧料の徴収をスタート。今年3月20日からは、史跡保護と転落防止のために見学ルートを設定し、立ち入り場所を制限している。

 多次勝昭市長は「竹田城跡は名実ともに一大観光拠点になった。朝来市内のみならず、但馬全域に波及効果をもたらしてくれることを望んでいる」とコメントした。

2014.4.3 08:58 検索 竹田城の入場者


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産学連携交流会

2014年07月24日 | 社会・経済

平成26年7月23日 17:00~

津山工業高等専門学校と津山市商工会議所の産学連携交流会が津山国際ホテルで開催されました。

産学の連携協定は平成24年9月12日に締結されていましがた、これまで数回の会合では、形式に捉われ、具体的な連携事業が行われなかったとの反省点を踏まえ、今回、第1回の交流会が開催されました。

商工会議所の専務さんから3Dプリンターの話が聞けるので参加されたらとのお声がけがあったので、聴講させていただきました。

基調講演

1)津山高専が目指す企業との連携について  則次俊郎校長

2)3Dプリンターの利用について 寺元貴幸教授

●則次校長先生の話し

Photo

 産学連携の形態

 ①ニューオリエンデッド型

  「産」が抱える問題の「学」への持ち込み

 ②シーズオリエンテッド型

  「学」のシーズを「産」が連携して実用化

 ③ニーズ創生(イノベーション型)

  新たな潜在的社会ニーズの掘り起こし

  従来想定されなかった新たなニーズの創生

研究開発者冥利 ①<②<③

シーズ:ビジネスの「種」のこと。企業がもつ「技術、ノウハウ、アイデア、人材、設備」など。

ニーズ:人間が生活を営む上で感じる「満たされない状態」のこと。

オリエンテッド:何事かに対して方向付けられていること、などを意味する表現。

岡山大学での「空気圧駆動の人工筋」の研究成果についてのお話しがありました。

 

寺元教授のお話し

津山高専の2代目3Dプリンターの紹介を含む、3Dプリンターの活用事例について

3d

講演の後、交流会が行われました。(別件があり不参加)

 

 


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8月1日は「水の日」

2014年07月23日 | インポート

平成26年7月22日 時事通信社記事

 

政府は18日、全閣僚で構成する「水循環政策本部」(本部長・安倍晋三首相)の初会合を首相官邸で開いた。首相は、水源保全や雨水の再利用など水循環に関する基本方針や具体的な施策を盛り込んだ基本計画を、来年7月までに策定するよう指示した。同本部は、来年1~3月に基本計画の原案を作成する方針。 

 同本部は、水を「国民共有の貴重な財産」と位置付け、各省庁にまたがる水に関する施策を一体的に推進することを目指す水循環基本法の施行に併せ、1日に設置された。

 首相は会合で「水の恵みを将来にわたって享受するためには、人の活動による水への影響に配慮して健全な水循環を確保することが極めて重要だ」と述べた。

水循環基本法成立(平成26年3月27日)

国内の水資源の保全を目的とする水循環基本法案が3月27日の衆院本会議で全会一致で可決、成立した。

 河川や上下水道、農業用水などの管理は国土交通省や厚生労働省など7省が行っているが、政府内に設置する「水循環政策本部」(本部長・首相)が一元的に管理、規制する体制に改める。その上で、水を「国民共有の貴重な財産」と位置付け、法律で規制されていない地下水を国や自治体の管理対象に含める。

 超党派の「水制度改革議員連盟」(代表・石原伸晃環境相)が議員立法で法案を策定。

昨年の通常国会の衆院本会議で全会一致で可決したが、参院で安倍晋三首相に対する問責決議が可決されて審議が止まった影響で廃案となっていた。

 

水資源の乱開発を防ぐため、政府に必要な法整備を求める内容で、野放図となっていた中国などの外資による森林買収に歯止めをかける狙いもある。

 外資による森林買収は地下水の開発が目的とされ、林野庁の確認では平成17年以前は5件、20ヘクタールだった森林買収は、18~24年は68件、801ヘクタールに激増した。国・地域別では18~24年の累計で280ヘクタールの中国(香港を含む)資本が圧倒的に多く、シンガポール資本の79ヘクタールと続く。買収地域は北海道が中心で、群馬、神奈川、長野などにも広がる。

■水循環基本法のポイント 

・水を「国民共有の貴重な財産」と位置付ける

・政府は水循環基本計画を定め、5年ごとに見直す

・内閣に水循環政策本部(本部長=首相)を置く

・政府と自治体は森林、河川、農地、都市施設などを整備する

・政府は水循環に関する研究開発を推進し、研究者を養成する

・8月1日を水の日とし、政府と自治体はその趣旨にふさわしい事業を実施する

 

 


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津山市教育委員会定例会傍聴

2014年07月22日 | 議会報告

平成26年7月22日 14:00~

津山市教育委員会7月定例会議を傍聴する。

 今回の協議については、傍聴前に次の5点についてどのような協議をされるか、注目しておりました。

 ・美術館設置に関する検討委員会設置の件

 ・岡山県の頑張る学校応援事業の推薦に関する件

 ・岡山県及び全国学力調査結果の公表の件

 ・東部学校給食センター完成に伴う今後の方針

  4種類の給食提供のメニュー構成について

  食材購入計画について

 ・25年度学校評価書について(議題にならなかった)

傍聴の結果、本日の教育委員会定例会議の議事次第は、次の内容でした。

【議案】 

・津山市教育委員会公印規則の一部を改正する規則について

・非常勤嘱託給食調理員の任用及び報酬、勤務時間その他の勤務条件に関する規則の一部を改正する規定について

・平成26年度全国及び岡山県学力・学習状況調査の公表について

・津山市立学校給食センター条例施行規則の一部を完成する規則について

・(非公開)津山市美術館構想審議会委員の委嘱について

・(非公開)津山市立図書館協議会委員の任命について

【協議】

・(非公開)教科書採択について

【報告】

・成26年度岡山県・学力状況調査の概要について

・校訪問について

・張る学校応援事業について

・「津山市いじめの問題対策」パブリックコメント実施結果概要について

議事録は、来月の教育委員会開催日以降に公開されることになります。(1カ月後)

 

注目していた4項目については、議題となっていました。

特に、学力調査の件については、全ての委員の方が発言されていました。

学校給食については、米飯給食の搬送時間についての質問が出されましたが、それ以外は無しです。

9月から、大型の給食センター2か所で学校給食が調理されることになります。

 供給体制の変更により、児童・生徒から様々な意見が出てくることが予想されます。

 1か月間でどのように意見集約を行い、今後の学校給食運営に取り組むか?注視事項です。

 自校給食からセンター給食に変更の学校

 小規模センターから大規模センターに変更の学校

 戸島から東部センターに変更の学校

 4つのメニュー対応が出来ることになるが、その実情はどうなるか

 地域食材の確保はどうなるか(契約栽培等)

 米飯給食の配送体制について  等々

 

別件の用事ができたので、「頑張る学校応援事業」への対応についての協議内容は確認できませんでした。また、非公開議案についても同様です。

 

 

 


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ちぐさ高原ゆり園

2014年07月20日 | まちづくり

平成26年7月20日 16:00

西粟倉村から千種高原へ移動(15分)

昨年オープンしたという「ちぐさ高原ゆり園」 スキー場のゲレンデに150万輪のユリが咲き誇っています。

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驚きの景色です。

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入場料 1000円(大人) リフト 500円

開花状況は、散り始め!

一見の価値ありと言えます。

期間は7月12日から8月24日

 

過去に、スキー場の夏の活用について考えたことがありますが、まさにこのことです。

類似の活用が、びわこ函館山ゆり園、兵庫県小代(おじろ)ひまわりパークがあるようです。

どこのスキー場も、年間のリフトの基本電力料金の支払に苦慮しており、シーズンオフの運転が出来れば、すこしでも回収が出来ます。

今日は、1日、リフト乗降者が絶えることが無かったとのことです。

 

 


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藻谷浩介トークショー

2014年07月20日 | まちづくり

平成26年7月20日 13:30~



西粟倉村大芧キャンプ場で、藻谷浩介さんのトークショ-が有りました。



西粟倉ホタルの森フェスの、リレートークの一こまとして、藻谷浩介さん、竹本吉輝さん、牧大介さんの3人による「生き残る地域と消えゆく地域」を演題としたトークショ-を聴きました。



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聴講席は、スキー場のゲレンデ。真夏の太陽を浴びながら、たまに心地よい風を受けて、120分のお話しを聴きました。 



先般の真庭市での講演会とは、まったく違った雰囲気で、これもありかな!



西粟倉村の人口問題にも触れて、人口密度からすると東京が異常であり、西粟倉村が普通です。子どもの出生児が年間20人弱。このまま毎年推移していけば西粟倉は大丈夫!



来年の10月1日の国勢調査がでると、頑張っている市町村が解る!



島根県隠岐郡海士町の話し、鳥取県邑南町の話し、など色々な地域の話が飛び出してきます。



東京は、世界で何番目の街か?ニューヨークをジャイアント馬場とすると東京はテラノザウルスである。日本人は大きな街を造ってしまった。



だが、東京都でも消滅区がある。(豊島区)



なぜか? ・・・・・・・



統計GISシステムを使って人口データを調査してみようと思います。



 



 



 












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勝北ふれあいウォーキング

2014年07月20日 | スポーツ

平成26年7月20日 7:30~

勝北ふれあいウォーキングクラブ主催の「清涼ウォーク」が開催されました。

時間を間違えて遅く行ったもの、既に出発地をスタートされていました。

広戸神社で待ち合わせとなってしまいました。

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塩手池をスタートし、広戸仙のすそ野を東から西へ、7km強のコースを暑さに負けず完歩です。


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兵庫県養父市行政視察

2014年07月19日 | 議会報告

平成26年7月18日

兵庫県養父市の国家戦略特区の認定を受けたことに関して、申請過程並びに今後の事業実施方針について聴取させていただきました。

ご対応 企画政策課(課長、主査)・議長・議会事務局(局長、次長)

 

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農業特区についての説明を聴取した後、意見交換を行いました。

事業に関する基本事項

〈農業》

・耕作放棄地等の再生

・農産物・食品の高付加価値化の推進

〈歴史的建築物の活用〉

・交流者滞在型施設の整備「古民家等」

7月23日に第1回地区会議(総務大臣、養父市長、構成委員2名)が養父市で行われる。

地域会議の議決を経て、各種の事業が決定していくとの事です。

全国からも注目されており、今後の養父市の行政施策を注視していきたい。

  

 

養父市の行政視察前に、竹田城に立ちよりました。

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昨年の年間観光客数 50万人!

全国から多くの観光客が来られています。

声をかけて見ると、茨木県からバスでの団体観光客、青森県の家族の方が竹田城に来られていました。

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足立ガイドさんの説明を受けながら、約1時間 天空の城竹田城を見学致しました。

 入場料 300円 ガイド料 2000円/1回

ガイドさんの説明を聴きながら竹田城を見学すると、歴史、文化、石積みの様子の理解が深まります。(お勧めです!)


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藻谷浩介氏講演

2014年07月17日 | 講演

平成26年7月16日 18:30~



真庭市勝山文化センターで真庭市議会主催の藻谷浩介氏の講演会が有りました。



演題「里山真庭から日本を変える」



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太田真庭市長の来賓挨拶



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会場は満席状態で、真庭市以外からも多くの聴講者がおられ、充実した2時間の講演でした。



会場への質問、全国の中の真庭市の位置づけ、地域活性化とは?120分があった言う間に経ってしまいました。



参考になる図も沢山出てきました。



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「里山資本主義」著書の中にも出てきますが、真庭市をよく知っておかないと出てこない話も多くありました。



「真庭は、東京より30年進んでいる!」真庭市民にとっては、誇りに思える言葉です。



益々活性化されていくものと感じました。



 



 



 






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頑張る学校応援事業

2014年07月16日 | 教育

平成26年7月16日 

岡山県教育委員会による頑張る学校応援事業の実施要項が発表されました。

15日に岡山県文教委員会で要項が示され、テレビニュースでも大きく紹介されました。

8月25日までに各教育委員会から推薦依頼を受けることになるようです。

要項の内容については、まだ入手できておりませんが、今後県では選考委員会が立ちあがり、10月に優良校30校(小 20校 中 10校)が決まります。

さて、県下28教育委員会がどのような過程・手順を踏んで、推薦校を決定するのか?注目しております。

 ・独自の推薦基準を設けるか?その場合は基準項目

 ・教育委員会毎に推薦校の公表(8月25日)があるか?

 ・教育委員会の協議の場の公開・非公開の状況。

 ・全ての小・中学校を推薦する委員会もあるかもしれません。

 ・推薦しない教育委員会もあるかもしれません。

 ・全国学力学習調査結果を待って、推薦校が決まる委員会もあるかもしれません。

 ・その他 ・・・・

  

 岡山県内小学校数(公立-分校(8校)、私立含む) 419校 

 岡山県内中学校数(公立、私立含む)172校

 岡山県内教育員会 28委員会(笠岡・矢掛中学校組合含む)

  (25年5月1日現在)

 

 


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