安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

作州絣(さくしゅうかすり)の技術を後世に継承する

2021年02月25日 | 文化・芸術
令和3年2月25日
作州絣(さくしゅうかすり)の技術を後世に継承する

岡山県伝統的工芸品の「作州絣(かすり)」の継承に取り組む作州絣保存会(日名川茂美会長、34人)は、
手織りの技術を習得した人を製造者として認定する制度を創設した。

初回の認定者7人への認定証授与式を23日、津山市西今町の作州絣工芸館で開いた。

認定は、保存会が2012年から開講している織り人の養成講座を修了
 ▽技術や技能を理解し、工程を指導できる
 ▽津山地域の織物や関連の歴史を理解している―といった7項目を満たした人が対象。
申請書や推薦書の提出を受け、保存会役員らでつくる審査会で認定する。

 式には、津山、玉野市、勝央町の認定者や保存会会員ら14人が出席。
日名川会長が認定証を一人一人に手渡した。
認定者を代表し、養成講座1期生の牧野友子さん(63)が「これからの作州絣の文化を守る重要な使命がある。
認定者の名に恥じないよう、一層精進する」と述べた。

作州絣保存会の皆様 おめでとうございます。

津山朝日新聞の記事


安東ブログでも何回か取り上げさせていただきました。

 伝統技術の継承することは、大きな力と支えが必要であると感じます。

津山作州絣保存会が認定制度を創設(令和3年2月3日)

オリンピックの記念品として作州絣、津山箔合紙が選ばれる(令和2年2月8日)

作州絣保存会作品展(平成30年6月30日)

ふるさとの心を織り込む作州絣講演会(平成28年5月15日)

作州絣、倉敷美観地区で展示会(平成27年11月23日)

作州絣展示会(平成27年1月7日)

金澤翔子さん作州工芸館ご案内(平成26年6月21日)

作州絣 機織り人養成講座開講式(平成24(2012)年5月11日)



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