平成26年8月11日 10:00~
津山市草加部学校食育センターが完成し、2学期から2センターで中学校・小学校の学校給食が提供される。
稼働すると、内部の様子はテレビモニターでしか見ることが出来ないので、今日施設見学をしました。
議会でも様々が意見が出てきましたが、規程路線の変更はできず、2センターで4つのメニューで学校給食の提供の方式となります。
センターの全景
センター内の写真(一部)
テレビモニター(各調理場をモニターで確認できます)
炊飯施設
野菜等の洗浄(下処理)
加熱調理室
私の学校給食への考えは、残飯が出ない(少ない)学校給食であれ!です。
平成23年12月議会の質問で、平成22年度の給食残渣は、は小学校6.1%、中学校15.1%。平均すると8.8%が発生しておりました。この時グラフを作成した覚えがあります。
9月から、センター方式でこの数値がどうなるか?
保健給食課では、毎回の残渣データを取っていますので、結果については報告できると思います。(2カ月後)
また、地元食材の使用率についても、注視しておかなければなりません。
大型のセンター設置に当たっては、4つのメニュー提供により、地元食材の利用率アップを目指すと言われました。これも大切な要素です。
さらに、草加部給食センターに完成により、次の変更があります。
米飯は全て草加部センターで炊飯する。
小規模センター及び自校給食からセンター給食に移行する学校。
戸島センターから草加部センターへ変わる学校。
児童、生徒の給食に関する意見がどうであるか?注目しております。