安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

米海兵隊訓練受け入れで覚書調印 

2018年06月29日 | 安全・安心
平成30年6月30日

津山市、奈義町 中国四国防衛局と米海兵隊訓練受け入れで覚書調印

米海兵隊による陸上自衛隊日本原演習場(津山市、岡山県奈義町)での単独訓練について、津山市と奈義町は29日、受け入れに当たっての順守事項を記した覚書を、海兵隊との仲介役の中国四国防衛局(広島市)と結んだ。


覚書は、訓練内容や宿営地などに関するもの。
▽米軍宿営地は日本原駐屯地内のグラウンドとする
▽急病など特別の場合を除き米兵は外出しない
▽夜間はヘリの飛行をしない―といった確認事項の順守や安全対策の徹底、訓練情報の早期提供などを盛り込んでいる。



津山市でも午前11時から調印式を行い、地元関係団体代表ら立ち会いの下、谷口圭三市長と赤瀬局長が調印した。
谷口市長は「覚書を順守し、安心安全な訓練を行ってほしい」と話した。


単独訓練実施を巡っては、昨年2月、両市町に連絡があり、奈義町は翌3月、受け入れ賛成を表明。
津山市は今年3月、市民の安全が守られることを条件に受け入れ容認を表明し、覚書締結に向けた準備を進めていた。


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