安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

輸送密度 岡山エリア8割回復傾向 23年度JR西日本

2024年08月03日 | 新聞記事

 

輸送密度 岡山エリア8割回復傾向 

 23年度JR西 芸備線は利用低迷

さんデジ

JR西日本は2日、2023年度の区間別の1キロ当たり1日平均乗客数(輸送密度)を公表した。

岡山エリア(岡山、広島県東部など旧岡山支社管内)は、新型コロナウイルス禍の影響が縮小したことにより、

昨年に続いて8割の区間で回復傾向が見られた。

ただ、存廃問題が浮上している芸備線の利用低迷区間(新見市―庄原市間)は依然として厳しい状況が続いている。

   

 岡山エリアを走る11路線21区間のうち、18区間で前年度に比べ増加した。

宇野みなと線岡山―茶屋町間が3万8269人(前年度比3678人増)、

山陽線岡山―福山間が3万3106人(1905人増)、

津山線津山―岡山間が3052人(141人増)だった。

 一方、3月から国の「再構築協議会」で在り方を議論している芸備線(岡山、広島県)は、

東城―備後落合間が20人(増減なし)で、前年度に続きJR西管内で最少だった。

同区間と接続し、利用低迷のため沿線自治体に協議入りを要請している木次線(広島、島根県)の

出雲横田―備後落合間は72人(18人増)で、管内ワースト2位だった。

 再構築協の設置目安となる千人未満に、岡山エリアでは芸備線をはじめ、

因美線東津山―智頭間134人(4人増)、

姫新線中国勝山―新見間111人(21人減)など3路線6区間が該当した。

同社は「全体としてはコロナ禍で落ち込んだ乗客が戻りつつあるが、

芸備線などの利用低迷区間では大量輸送という鉄道の特性を発揮できていない状況が続いている」とする。


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津山産小麦の学校給食に使用

2024年08月03日 | 小麦

令和6年8月3日

 津山産小麦の学校給食に使用

8月2日の津山朝日新聞に「せときららの消費拡大」の記事がでました。

小麦生産者としては、大歓迎です。

   

議員時代の令和5年3月に津山産小麦の学校給食導入について質問しています。

 津山市議会会議録表示 (kaigiroku.net)

  学校給食の麺用に使用している小麦 28t/年

  パンに使用する場合20t/年が必要

生産、加工、食味から課題をみいだし、津山産小麦のブランド化にまい進しほしい。

 

さんデジ(2024年06月15日 山陽新聞朝刊 22ページ 作州 15版)

津山 小麦 日を浴び黄金色 市内で収穫本格化

 津山市内で特産の小麦の収穫が本格化している。

既に夏本番を思わせる日差しを浴びて一面黄金色に輝く田んぼで、コンバインのエンジン音を響かせながら生産者が刈り取りを進めている。

 作州地域の農家でつくる営農集団「LAアライアンス」(同市下高倉東)は

主にパンに使う「せときらら」と菓子類に用いる「ふくほのか」を約8ヘクタールで栽培している。

13日は同市綾部の田んぼ3ヘクタールでせときららの収穫を開始。

ぴんと張ったのぎまで鮮やかに染まった高さ約80センチの麦を刈った。

 作業した米井崇恭さん(41)は「冬場の湿害で生育が心配だったが、実入りや品質も良好な状態で収穫を迎えられた」と話していた。

 市内では2007年から小麦の産地化を進め、13年に「津山のほほえみ」の名称でブランドを創設。

せときらら、ふくほのかの2品種を普及している。

 市によると、今年の作付面積はせときらら97ヘクタール、ふくほのか64ヘクタールで収穫量は計約490トンを見込んでいる。

 

 

 

 


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