安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

東賀茂神社秋祭り本宮・宵宮の神事

2019年11月03日 | 地域
令和元年11月3日 9:30~

東賀茂神社秋祭り本まつり





子どもみこしは地域内を練り歩きました。


神事場まで巡行し、御旅所祭を行いました。








令和元年11月2日 19:00~


東賀茂神社秋祭り宵宮の神事が行われました。





宵宮
 秋祭りは宵宮と本祭りの両日にわたり執り行われ、この二日にわたる夜半に神迎えが行われている。
 宵宮は夜宮とも言われ、神迎えの祭りであり、本来は神を迎えるための祭場へ依代を媒体として、 多くは深夜に神が降臨すると考えられ、昔は氏子が一同に集まって夜を明かす神迎えの神事が行われ、 その日数も何日にも及んだが、これも次第に簡単になり司祭者だけが祭りの前夜にだけ行うようになり、 やがて現在のような形になってきたのである。

 昔の人は常に村人の住むところにおらず、祭りのときだけ降臨するものと考え、信じていた。
 そして人々は小高い丘の上の森とか、そのほか決まった祭場に仮屋を建てて神を祭ったものである。
 社(やしろ)はもともとこの「屋」を建てる場所の意味であり、宮(みや)は「御屋」を意味すると言われている。

宵宮の神事として、本来、当日の午後、萩原、荊木等の氏子が中心となって、 屋台、四ツ太鼓等が宮に向かい、鬼神楽、獅子舞を奉納し夜を迎えて神迎えの神事が執り行われるのだが、 現在では、宵宮の早朝、鬼神楽、獅子舞を奉納のみ行われてしている。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新野まつり(令和元年度)

2019年11月03日 | 催し
令和元年11月3日

新野まつり



新野まつり(岡山県重要無形民俗文化財)

作州三大まつりの一つに数えられる「新野まつり」は、新野山形の八幡宮を親神様として二松・天穂日・天津・天満神社の氏子たちが御輿をかつぎ、稲塚野の神事場に集まって豊穣の秋を祝い、新野郷すべての人々が喜びを確かめあい励ましあう一郷一所の大祭である。
各神社の社伝は古く伝承行事もさまざまであるが、まつりの形態が今日のように郷土団結の様子を整えてきたのはおよそ室町期の頃であると推定されている。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする