安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

全国学力・学習状況調査(その2)

2015年08月26日 | 教育
平成27年8月26日

昨日速報値を掲載しましたが、山陽新聞に全国学力・学習状況調査結果の記事が出ました。
 ※岡山県 小6-28位  中3-41位
山陽新聞の7面(36面)で、学力調査の関連記事が掲載されています。

順位で判断するわけではありませんが、岡山県の目標には到底及ばない結果となっています。


6年生の調査実績を3年後に移動した表を作成してみました。

ランクだけで見ると、頑張っているな!といえるかな。(45位→41位)

岡山県内の地域毎の結果は、9月初旬に出るでしょう。(昨年は9月6日でした)
 


 

参考ブログ
26年度の公表は26年8月26日
http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/093d8219dd6c880f07d01c3260e5889e

岡山県の公表は26年9月6日
http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/92f37d5cf9ca46f140d148fd89285a36

大阪府の状況について(時事通信)
全国学力テスト-大阪の中学、大幅改善=「内申書活用」影響か

 全国学力テストの学校別結果を、来春の高校入試の内申書評価に活用する大阪府では、数学A・Bで全国平均に迫るなど中学の成績が前年度から改善した。教育委員会の担当者は「対策に加え、生徒の意識が変わった影響では」と推測した。
 大阪の公立中学は、現行方式のテストが始まった2007年度以降、全科目で40位台が続いていたが、今回は数学Aが21位、Bが20位など全科目で順位を上げた。
 変化が大きかったのは中学の無回答率で、前年度は全国平均より0.8~2.5ポイント多かったが、今年度は最大0.5ポイント差だった。
 成績が悪い学校の重点校指定などの対策を実施しているが、中学の改善は小学校より顕著で、府教委は「(府の方針が)最後まで諦めない姿勢につながった可能性はある」と指摘。「学校別成績公表も含め、生徒や学校の意識変化が成績向上の好循環につながっているのであればいい傾向だ」と評価する。

 文部科学省は、内申への活用は学力テストの趣旨に反するとし、来春限りにするよう要請。成績上昇について「因果関係は分からない」とした。(了)

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