安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

ふるさと名物応援宣言

2015年08月11日 | 社会・経済
平成27年8月11日


「中小企業需要創生法」)が本日(2015年8月10日)施行されました。

「ふるさと名物応援宣言」の概要
①市町村に「ふるさと名物応援宣言」を行っていただくと、その関連の地域資源活用事業について、補助金の優先採択や、ふるさとプロデューサー育成事業の研修への優先参加、ミラサポでの情報発信といった優先措置が受けられます。



(「ふるさと名物応援宣言」が中小企業庁のガイドラインに沿っていることが必要。)
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/chiiki/2015/150708hurusato.htm

今般、地域資源をテコに地方創生を実現するため、地域資源法を改正し、市町村が旗振り役となり、地域の実情に通じた様々な関係者との連携をしながら、地域を挙げて「ふるさと名物※」を応援することを宣言する「ふるさと名物応援宣言」などで、積極的な関与をしていただくことになりました。
※ふるさと名物とは「地域資源を活用した商品・サービス(群)」を指します。




背景
地域資源を活用した中小企業の事業活動を促進し、地域活性化を図るため、平成19 年に「中小企業地域資源活用促進法」(以下、「地域資源法」)が制定され、今日まで、地域の強みである農林水産物や鉱工業品、観光資源といった地域資源を活用した新商品・新サービスの開発・販路開拓の取組に対し、国が認定し、様々な支援を行ってきました。
約8 年間で、地域資源が全国で約14,000 件指定され、地域資源を活用した中小企業者による事業計画が約1,300 件認定されています。

津山市はこれからの取り組みとなるようです。




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