平成25年2月10日
福島県相馬市・南相馬市の沿岸部(津浪及び放射能汚染)地域の様子を視察する。
会津から高速道路で福島西IC ここから相馬市に抜ける。
最初の目的地は、相馬市内の「和田観光苺組合」
津浪被害受けたあと、元気に復活されたハウスを訪問致しました。
30分食べ放題 1200円で入園
25年1月に開園されました。
松浦湾周辺の視察
3枚の田んぼを1枚にして1町田んぼの区画変更をしているようです。
津浪により、瓦礫が埋もれており、トラクターと人力で瓦礫処理を行っている様子がうかがえます。(気の遠くなる作業です)
トラクターで荒起こしをして、瓦礫を表面に取りだす作業
人力で瓦礫の収集(こんなのが田んぼに入っていたら、トラクターが壊れてします)
南相馬市の太陽光発電(復興の第1歩)
http://minamisoma-solaragripark.com/about
浪江町には入町できない!
レンタカーで足早で福島県 浜通り(北部地区)
除染作業により集められた汚染処理残土はフレコンに収められてビニールシートで覆われて仮置きされている。
松浦湾の防波堤は、津浪被害のまま手つかずの状態
飯館村の田畑は、草刈りは行っているものの、除染作業がいまだ手つかずの状況
集落ではほとんど人けが無い。対向車と出会う事もほとんどなかった。
「復興とは?」を考えさせられました。