くるま走ってたの!

小田急線を中心とした鉄道写真と電車に関する色々な話題、カメラの話、などなど、ゆるーく書き散らしています。

小田急線ミステリー 海老名車両基地 消えた41~60番線の謎を追え!

2017-10-24 17:00:00 | 撮り鉄の話 [小田急編]
海老名警察署捜査一課取調べ室。
列車強盗の容疑者が取調べを受けていた。

 刑事A「あなたはロマンスカーが42番線に停まっていたと言いましたね?」
 容疑者「間違いなく」
 刑事B「嘘だぁっ! あなたはウソを言っている! なぜなら海老名駅に42番線は存在しないのだッ!」

...茶番は以上(笑)。
本日は、小田急線海老名車両基地の、かなりどうでもいい謎。
ファミリー鉄道展の車両展示会場から出る時に、スタッフの方の「足下に注意して歩いてください」というアナウンスに逆らって上を見ながら歩いていたところ、とんでもない事に気づいてしまいました。


29~32番線。


35~38番線。


39,40番線。


40,41...あれ、61番線!?
さては、スタッフの「足下に気をつけろ」というアナウンスは、架線柱から注意を逸らすための策略だな?(←そんなわけありません)

どうしても気になったので、近くで保守車両の説明に立っていたお兄さんに訊ねてみたところ、以下のような話でした。

・普通の電車が入れるのはこの線路(=40番線)まで。
・その先の線路は工事用の車両しか入ることが出来ない(「コウモク線」とおっしゃっていましたが)。
・はっきり区別するために番号を飛ばした結果、41~60番線がないことになった。
・61番という番号自体に特別な意味はないはず。

なるほど。
たしかにこれより外側の線路は架線も張られていないし、保安機器も手薄で、素人目にも電車は入れなさそうです。
ありがとうございました
こんどから乗り換えの時に番線を間違えないように気を付けます...どうやって?(笑)

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