なんとなく、自身の視野が狭まりそうなので、
少し奥まで振り返ってみようかと・・・
昨日書いてて「代表制度を始めた頃の競争」
まぁそのあたりと、
はるか昔に「代表」と言う制度に拘ろうとしたあたりまで。。。
時代。
と片付けてしまえばソレまでなんだけどね。笑
なんと言うか、
「サッカーが好き」
で来ている子が大半を締める割合だった昔に比べ、
自分の意思でグランドに来る子が少なくなった感じは
受ける。
例えば、
親がやっていて、子供にもやらせる流れ。
仲の良い友達が入ったから。
兄弟がいるから。
何か運動をやらせたい。
お友達を増やしたい。
等々・・・
昔も居ましたが、なんか「質」が違う。。。
遊ぶモノもコミュニケーション方法も
ここ数年で飛躍的に変わり、
本来持つ「話す」だったり「もめる」だったり
自分の意思表示をしなくても、リスクヘッジにより
しなくて済む世界。皆仲良くケンカはしないって言う
学校生活により、お互いを知る事も無く、
制御されている感がある。
グランドに来て、球を蹴っていれば、
自ずと楽しくなり、点を取りたい!
勝ちたい!と思うようになり、
って言う「自然」な心は生まれず、
感情でさえ「作る・教える」をしなければ
駄目な時代なのかなぁ?と・・・
まず、代表制度を始めた頃の競争時代。。。
3年生の時に彼らを初見。
雨のグランド。大会。。。
アップ中に水溜りで泳ぐ・・・
試合中の半分を靴紐結びで終える。
やってる子はピッチ上の2~3人程度。。。
慣れるまでの間は「平等」
徐々に「競争」
その時も色々苦労はしましたがね。
んでも「欲しがる」奴は多くて、ってか多くなってきて、
感化される奴もいて、増えていく。
仲が良いの度合い
ってのもあるんだろうし、実際のところ
「同志」の意識を持つ奴もいたし・・・
実際のところ、然程強くは無かった。
んでも
「強くなりたい」
はあった。。。
まぁここだろうね・・・
人数も30近く居て、「分ける」と言うところの
真の問題点ってのも、ありがたい事に薄かったし。。。
「気付きの個人差」もあって、卒会間際に気がついて、
やっとこっちを向いた子も居たけど。
こんなんじゃかなりの説明不足なんだけど、
現世と比較すると、
現6年の半数以上は「Bチーム」にいるようかな?
と・・・
当時もやっぱり、速かったり上手かったりな選手もいた。
んでもね。
「本質」が無い選手は、大事な試合や場面において、
「中身」が消えてしまう。。。
つづく。。。
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