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12番・・・

2019年01月30日 | dialy

さじを投げるわけでは無いが・・・


4年生から彼らを見始めて2年とちょい。

待ってはみたが・・・


待つ事で伸びた選手もいる。

何がきっかけかわからないが伸びた選手もいる。

理想の形のゲームもあった。

海外の大物?も喰うことができた。

サッカーをサッカーで楽しめる選手も増えた。


が、

全員では無かった。。。


悔やまれるよね~。

と・・・

きっと楽しかった6年間?だとは思う。

残ってるくらいだから。

サッカーも外観は良くなった。

んでもきっと試合は面白くなかっただろうね。。。


やらせる事はしない。

思う事をやればよい。

楽しませたら勝ち。

なモットーの中での難しさを再認識・・・


年々低年齢化している子供達。

過去を遡っても、10年前の6年生と

今の6年生とではおそらく、6年生と

3年生くらいの年齢差があるんじゃなかろうか?

と。。。


まぁそれは環境ってのが一番の原因だけどね。

その環境の変化ってのが、見え易い位置に立っている

職の方は、何となく感じ取れるんではないかなぁ?


困難の減少だったり、商品の飽和だったり、

苦楽の高低差減だったり。。。

環境が便利になる一方、人間としての思考や知恵、

試行や実体験は失われていく。更には欲の部分まで・・・

誕生日やクリスマスを待たずに、それなりのモノが手に入る現在。

おそらく「物欲」がMAXになった子供ってのは少ないんじゃ

ないかな?と。。。



毎度言っている様に「日常」ってのが大きくあって、

ピッチの上で「嘘」はつけない。

要は、ピッチ上の姿やパフォーマンスが、その選手の

中身そのもの。。。

大事なのは「活躍」とか「頑張る」ではなくて、


「体現する」


と言う事・・・

体現ができて始めて、サッカーに対して

「己の良し悪し」が見えて、それをどうしようか?

と、成長曲線の1歩が出る。



指示命令が無いと判断できない。決断できない。

よって理想や憧れも無く、やりたい事が見えない。

だから何を持って楽しめるのかが解らない。。。


できれば全員に理解の種を植えてから次に行ってもらいたかった

けどね。。。

後数名は難しいかなぁ?と。。。


思ってしまったゲームデイでした~




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