『荒野の用心棒(原題Per un Pugno di Dollari)』(1964年/ボブ・ロバートソン監督/イタリア・西ドイツ・スペイン)を見た。
物語は、「ガンマンのジョー(クリント・イーストウッド)が立ち寄ったサン・ミゲルという小さな町では、ロホ兄弟とバクスター一味が対立し、無法地帯と化していた。ジョーはロホ兄弟側に早撃ちの腕を売りこんだが、実は両陣営の共倒れを狙って・・・」という内容。
『荒野の七人(原題The Magnificent seven)』(1960年/ジョン・スタージェス監督/アメリカ)同様、黒澤明監督作品(『用心棒』)を西部劇に置き換えて再映画化したものであるという。
しかし、正式に許可を得ていた『荒野の七人』とは違い、この映画は公開後に作品の盗用がばれ、著作権侵害だとして『用心棒』(1961年/黒澤明監督/東宝)制作会社から告訴されたらしい。
また、監督の"ボブ・ロバートソン"という名前は偽名で、本名は、"セルジオ・レオーネ"というイタリア人である等、胡散臭い話題に事欠かない映画ではあるが、内容はそこそこ面白い。
まぁ、これは面白い作品のコピーなのだから、面白くて当たり前なんだが。
(^_^)
物語は、「ガンマンのジョー(クリント・イーストウッド)が立ち寄ったサン・ミゲルという小さな町では、ロホ兄弟とバクスター一味が対立し、無法地帯と化していた。ジョーはロホ兄弟側に早撃ちの腕を売りこんだが、実は両陣営の共倒れを狙って・・・」という内容。
『荒野の七人(原題The Magnificent seven)』(1960年/ジョン・スタージェス監督/アメリカ)同様、黒澤明監督作品(『用心棒』)を西部劇に置き換えて再映画化したものであるという。
しかし、正式に許可を得ていた『荒野の七人』とは違い、この映画は公開後に作品の盗用がばれ、著作権侵害だとして『用心棒』(1961年/黒澤明監督/東宝)制作会社から告訴されたらしい。
また、監督の"ボブ・ロバートソン"という名前は偽名で、本名は、"セルジオ・レオーネ"というイタリア人である等、胡散臭い話題に事欠かない映画ではあるが、内容はそこそこ面白い。
まぁ、これは面白い作品のコピーなのだから、面白くて当たり前なんだが。
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