仁左衛門日記

The Diary of Nizaemon

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3

2007年09月18日 | ムービー
『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(原題Back to the Future Part Ⅲ)』(1990年/ロバート・ゼメキス監督/アメリカ)を見た。
前作でビフ(トーマス・F・ウィルソン)が捩曲げた時間の流れを元に戻したマーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)とDocことドクター・エメット・ブラウン(クリストファー・ロイド)だったが、タイムマシーンのデロリアンが雷に撃たれ、次元転位装置が暴走。Docは西部開拓時代の1855年に飛ばされ、マーティは1955年に取り残されてしまった。マーティは過去にタイムスリップしたドクが廃坑に隠しておいたデロリアンを掘り起こし、再び1955年のドクの助けを得て過去に向かう」という物語。
タイムスリップ先の西部開拓時代では、前作と前々作の登場人物のご先祖様達が続々と登場する展開だったが、ストリックランド先生(ジェームズ・トールカン)の先祖が保安官をしていて、100年後の学校でと同じようにビュフォード(通称マッドドック)・タネンを取り締まる。
この時代では髪があるので判りにくいのだが・・・。
(^O^)
ご先祖様と出会ったマーティは、マクフライと名乗ることができず、俳優クリント・イーストウッドの名前を借用。
この映画を見ている人の殆どが知っている名前だけに、これは笑える。
Docにも出会いがあったが、こちらはご先祖様ではなく、クララ・クレイトン(メアリー・スティーンバージェン)という女性。
不安になって「僕の未来はどうなるの?」と聞くマーティに、Docは「未来は自分で切り開いていくものだ。自分の信念に従って生きろ。私もそうするよ」と良いことを言うのだが、いざ自分のことになると・・・という毎度のパターンが生きている。
「続きを見たい」と誰かが言っても、この物語はこれで完結。
誰もが納得する結末ではないだろうか。

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2

2007年09月11日 | ムービー
『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2(原題Back to the Future PartII)』(1989年/ロバート・ゼメキス監督/アメリカ)を見た。
前作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年/ロバート・ゼメキス監督/アメリカ)の公開から4年。
良く見ると、マイケル・J・フォックス(マーティ・マクフライ役)が幾分歳を重ねていて、少年らしかった顔つきから少し成長しているのが判る。
製作は前作の4年後だが、物語は前作のラストシーンの数分後から始まっていて、「"君の息子の未来に一大事が起きた"と、ドクター・エメット・ブラウン(通称Doc/クリストファー・ロイド)が自作のタイムマシーン(デロリアン)に乗ってマーティを迎えに来た。2015年の世界で何とか自分の息子の危機を救ったマーティだったが、タイムマシーンを悪用したビフ(トーマス・F・ウィルソン)に過去の歴史を変えられてしまう。今度は時間の流れを元に戻すために再び1955年にタイムスリップすることになるのだが・・・」という物語。
マーティーやビフの悪だくみは解るな。
きっと誰でもそうしてしまうだろうよ。
(^o^)
さて、この映画の舞台になっている2015年というと今から8年後の世界なのだが、空飛ぶ自動車はまだ開発されそうもない。
(^_^)