西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

消費税

2010-02-17 09:35:18 | Weblog
「消費税」、久しぶりに話題になったような。
民主党マニフェスト、「4年間は上げません」。したがって当分話題にも乗ってこないだろうと考えていたのですか。
「子ども手当」も満額支給されますか?「高速道路無料化」に至っては何か恩恵がありましたか?財源もなしではとても出来る話ではないのです。
ですから、遅かれ早かれ「消費税の値上げ」(国民の負担増)は出てくるだろうと読んでいたのですが、これほど早く議論の対象になるとは。
「やると云うなら、国民が納得するだけの理由を説明してほしい」のです。
「金がなければ、外出・外食を控え、家では粗食でがまん、暖房のスイッチを消し、布団をかぶって寝るだけ」。これで消費を増やし、景気を拡大することはできません。
選挙のために、ニンジンをぶら下げただけ?

市民病院、シンポジウム

2010-02-14 23:00:48 | Weblog
2月21日(日)、午後1時30分より4時30分まで、津島市民病院内で「地域医療」についてのシンポジウムが開かれます。主催は津島市・海南病院・津島市民病院で海部津島の歯科医師会・薬剤師会の後援もいただいております。
これは市民への開かれた医療の画期的な出来事であり、今までになかった事で喜ばしい限りです。
「地域医療」に関しての基調講演と意見交換があり、是非皆さま関心を寄せていただき、当日の参加をお勧めいたします。なお入場無料となっております。

将来へのツケ

2010-02-13 21:38:49 | Weblog
孫の「雛祭り」発表会。
鈴を鳴らす、愛らしい、けな気な手。
割れんばかりに大きな声を出して叫ぶほどに、歌う子。
久しぶりに、爺バカ、でも楽しい限りでありました。

この子たちの将来を考えてみえる政治家はどれだけ見えますか?
「我が子孫は別物」と考えておいでのようで。
それとも「将来のことは知ったこっちゃない」と考えてみえるのですか?

国債と云う名の借金。
国民の皆様のお金は返すのが当たり前。

今、バラまいておいて、「数年先に増税します」と言われたら、使いたくない人も多くなり、これではバラまきの景気刺激効果も減殺され、望み薄。
現在のお年寄りに配ってしまえば、将来の高齢者に配るお金はない。
消費税で増税すれば事が済む。
私は将来の世代のことも考えない、こんな無責任な政治家は許せないのです。
必ず高いツケを払わされる時が来るのです。

お雛祭りの発表会

2010-02-12 23:36:16 | Weblog
私の子どものが幼児だった頃(3人で10年以上、お世話になりました。)は、とても「お遊戯会」の発表には1度も参加することも観る事も敵わなかったのです。
「日中は現役で働き、とても参加できる余裕もなかった」と云うのは、言い訳でしょうか。
子どもには今でも悪いことをしたな、と思っています。

やっと、この度、お嫁さんに「お雛祭り」の発表会に招待されまして、明日、かわいい孫の晴れ姿を観ることが出来ます。
もう春がそこまで来たのですかね。

医療再生

2010-02-11 11:04:09 | Weblog
2010年度、診療報酬改定(中医協)による津島市民病院に与える影響はどんなものか?
病院の経営改善にもつながるのか?
この3月定例会で質問に立ちたい内容であります。
特に救急外来(小児科)、地域医療貢献加算と云った急性期の入院医療対策や病院勤務医対策について(医師への待遇改善)、他にも医療制度改革についても尋ねてみたいと思います。
また津島市民病院ではここ数年「麻酔医」が不在であります。
今後「急性期医療の充実」を唱え、抜本的な病院経営対策を見直す意味で、「麻酔医師」の存在は不可欠であり、手術件数を増やし、効率化を高めることも必要であります。
他にもサイバーナイフの稼働状況などを聞くつもりです。
ご要望をお聞かせください。

「自殺者を減らそう」運動

2010-02-09 16:42:10 | Weblog
「この世から自殺者をなくそう」。
簡単です。今持っている悩みや病気が解決できれば、死ぬことはない。
人によっては「笑うこと」であったり、「希望を持って、積極的に生きる事」であったり、
様々であります。難しいですか。
大きな声で「ありがとう・幸せだ」、絶えず叫んでください。
いい加減でもかまいません。脂ぎった顔で「私はできる。やってやる」と叫べば、貧乏神も逃げていく。
自分に完璧を求めるから、おかしくなるのです。そんな時、誰かに相談してください。
自分のことより、惚れた相手の気持ちになってください。



差別の現実、Ⅱ

2010-02-08 12:22:23 | Weblog
「人権侵害」・「人種差別」、が問題視され、現実に直面して初めて認識すると云う程度のものなのか。
ネットが当たり前の社会でも人権感覚を問われるような書き込み。
画面の向こうでこうした無責任極まりのない迷惑な行為。
ネットによる人権侵害も、これはもう重大な犯罪であります。

われわれ個性も違えば感性も違います。一人ひとりが互いの違いを認め、互いの人権を守ることも大事。
身近なところから、互いの人権に配慮することにより、全ての人の人権が尊重される社会、
すなわち真の平和と繁栄の世界を実現すると云っても過言ではありません。
今もどこかで「地域紛争」によって、尊い命が奪われる悲しい現実があるのです。
平和ボケを起こした人々にとっては、遠い世界のようですが、近い将来、身近な現実となって現れ、そしてうろたえるのであります。

ふるさと津島、再生研

2010-02-06 10:40:29 | Weblog
本年4月より、本格スタートを始める予定でおります。

<ふるさと津島>再生研

「ふるさと津島」を取り巻く内外の環境、日本内外を取り巻く政治情勢の変化により、近年、ますます皆様の声が市政に反映しにくくなってきております。 
「<ふるさと津島>再生研」を立ち上げ、広く皆様方の意見を取り入れ、「西山よしお」の政治活動の原点であります、「津島市の復権・再生」と「心の通う」市政の実現に向けて、会員の研修及び交流・親睦のため、適宜報告会・勉強会・見学会・行事等を実施いたします。
先ずはともあれ、「知っていただく」。仲間・友もできれば、グループもできる。
そして「問題意識の共有と行動するところに、この地域に活力と潤いをもたらす」ことを願い、この会の命運もかかっています。皆様の参画をお待ちいたしております。

具体的には、順次このブログでもお知らせいたします。



「差別」の現実

2010-02-05 15:38:28 | Weblog
人権・同和問題、障害者問題、外国人問題、犯罪者更生保護問題、それぞれ「差別」の問題が存在し、行政もその「差別」を的確に捉え、改革に取り組んでいます。
しかしながら、遅々として進んでいないのが現実であり、解決するまでには、市民との協働が不可欠であり、正しい取り組みが必要であります。

「差別」の実態、社会に広く存在する矛盾や人権侵害の反映であり、同時にそれはこうした矛盾や人権侵害の集中的表現であります。
「差別」の現実を眺めると、社会の矛盾や人権の課題が見えてくる。
一人でも多くの市民に人権に関する意識の現状を見つめ、考えてほしい。
人権施策推進事業の講演でありました。

いざと云う時の覚悟

2010-02-04 10:18:05 | Weblog
今、困難や失敗に直面している皆さん、うろたえていても何も解決しませんし、誰も助けてくれません。避けて通れればそんなに楽なことはありません。
「治にいて乱を忘れず」。世の中いいことばかりは続きません。また悪いことばかりとも限りません。
日頃から冷静沈着に対処できる心構えが大事、と教えられていても、また「自分だけは、うちに限って」大丈夫と思ってみても、いざ災難に出くわした時、どれだけ冷静に対処できるか。

順風満帆な時こそ用心して、いざと云う時どれだけ力を発揮できるか、真価が問われるのはその時だと思っております。
それが口で言うほど簡単ではないのです。
昨日の講演でありました。