領土問題

北方領土問題。過去、津島市もこの問題に対しては積極的に応援もしてきましたし、私も前市長の時に実際、支援のメッセージを携えて根室の藤原市長に表敬訪問をして参りました。
過去の訪問レポート（視察報告）を広げ、「国際法に照らしても日本固有の領土ではあるが、戦後の戦争責任として、敗北国の代償を払わされた結果である。」と結んでいます。（参考までに公開してもかまいません。）
非常に残念であるし屈辱的であるが、今ではどうあがいてみても帰嘱されることなどありえないと解釈してきました。占有されてしまい、時効になってしまったということですか。なぜなら何兆円ともいわれる資源（埋蔵ガス田、漁業権）を手放すことはあり得ず、日本ならば「観光資源」としても十分通用するわけです。それ以上に大きい点は「軍事的要塞拠点」として日本・アメリカを監視する重要な役割がある訳です。
既に時間の経過と共に、そこに住むロシアの世代も変わり、そこが日本固有の領土と理解する人も見えないし、昔住んでいた日本人も少なくなり、次世代の若者も元へは戻れないことは承知しているし、馴染まないのであります。中国との領土問題にしても同様に「随分、日本も舐められたもんだ、原因はなぜ、これからどうする。」