西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

在宅医療連携拠点事業に関する件

2012-06-11 19:32:38 | Weblog

2、在宅医療連携拠点事業に関する件

Ⅰ、事業の概要について

今後、高齢者の増加とともに、病気ではあるけれど住み慣れた自分の家で「自分らしく過ごしたい」、これはだれしもが望むところであろうかと思います。

そこで、高齢介護課におきましては、平成23年度より「在宅医療連携グループ」が新設され、ここを拠点としてプロジェクトチームを組み、在宅医療の支援体制を構築し、医療と介護が連携した地域における包括的かつ継続的な質の高い在宅医療の提供を目指していきたい。私の間違いでなければ、これは以前より市長が政策的に重視し、全国に先鞭を切ってモデル事業に名乗りを上げ、実施されると前向きに理解している訳であります。

それでは、在宅医療連携拠点事業について、お尋ねします。

先ず、全国の「在宅医療拠点」とはどこを指すのか、なぜ津島市が「復興枠」で応募し、採択されたのか。選定されたのはいつか。

2点目として、実施の拠点数と具体的な事業内容はどんなものか。

3点目としては、今後の事業計画はどういったことか、お示しください。

特に介護分野での「あんしんネットつしま」との協働、地域包括支援センターはじめ病院や介護施設との連携等々、事業実施に当たり在宅支援が必要な高齢者の情報をスピーディに捉え、効率的に活用し、安心して生活が出来る体制を築くことが出来るか、是非、市長にこの事業の導入について、伺いたい。

Ⅱ、在宅医療の導入と課題について

在宅医療を推進するための課題も多く、その課題にどう取り組んでいくのか、見解を求めるものであります。

多職種協働」と云う事であるが、在宅チーム医療を担う人材育成が非常に難しいと思われるが、十分な人材が確保されるのか。地域リーダーにはその研修に参画していただき、津島市の地域の在宅医療従事者に対する研修を展開していただく訳ですが、研修内容は具体的に誰が何をどうするのか。

そして、24時間対応の在宅医療提供体制の構築はやれるのか、今年度中に完遂する必要があるのではないか、お聞きいたします。

 


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2 コメント

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I議員 (鈴木です。)
2012-06-12 16:14:18
津島市の職員を増やしたのはI議員のお父さんの市長時代ですよね?
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Unknown (鈴木です。)
2012-06-12 19:41:43
変なこと書いてごめんなさい
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