西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

津島市子ども医療費支給条例

2011-06-17 13:32:47 | Weblog
昨日の厚生病院委員会、第45号議案「子ども医療費支給条例の一部改正について」(保険年金課)

津島市はかねてより問題とされていた、「子ども医療費無償化」が就学前までとされていましたものを、所得制限付きながら、高校卒業まで無償にすると云うモノ。
「となりの市の「愛西市」・「あま市」が小学校卒業まで通院医療費の完全無償化を実施しているのに、なんでわが市が就学前に打ち切られるの?」、ほとんどの方が(特に小学生のお持ちの方は)この疑問を訴えてみえます。
今回、委員会では修正動議が出され、いったん休憩を挟んで、最終的に「付帯決議」をつけて結局、可決。
「津島市子ども医療費支給条例について」は、早い段階で<所得制限を撤廃する>こと。
要するに高校卒業まで医療費は無料にするが非課税世帯(年270万円以下の世帯)が対象であると云うこと。
「所得の少ない人は生活支援をしますよ」と云うだけのことで、何も「子ども医療費の無償化」に引っかけなくてもいい筈。
委員長として苦渋の決断、ツライ。
市民の方の中には「大変裏切られた」方も多いはず。
市民病院が独り立ち・立ち直りさえすれば、「所得制限付きの医療費無料制度」なんて真っ先に無くしてやるのに!
皆さんの意見・感想を聞かせて頂きたいのですが。
一番悔しい思いをしているのは市長自身かも。

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1 コメント

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医療費無料化早急に。 (ないしょ)
2011-09-30 13:57:01
新聞の議会だよりから,所得制限の撤廃に向けて議会が動いているようで安心しましたが,早くしてください。
津島なんて,子育て世代にははっきり言ってまったく魅力がありません。
老人の町にしたいのですか?違うでしょう。
せめて「並み」の待遇をお願いします。
娘は小1です。
次女が年少です。
次女も長女も風邪を引いた場合、次女だけ受診して同じ薬を飲ませたり、
長女が風邪気味でもなかなか病院へ連れて行かなかったりしてしまっています。
歯医者もついつい遠のいて,かえって悪化させてしまって通院が長引き後悔・・・なんてことも。
以前住んでいた私の故郷は岐阜県関市。
とても魅力的な町でした。
越したくなかったけど,高齢の義父母のため引っ越さざるを得ず。
住めば住むほど津島の魅力のなさを実感する毎日です。
ほかにも学童保育が保護運営で,総会のたびに金かね金かね言われ気分悪いし,行事多いし・・・。働いていて忙しいからお世話になる学童保育なのに,お休みがたくさん行事で持っていかれ,その行事も資金集めが目的だったりするものもある・・・。
なんだか解せない心境です。
話がそれましたが
働く世代,子を持つ世代をもっともっと大事にしてほしいです。
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