西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

藤沢市、湘南シークロスの戦略的まちづくり

2009-11-12 22:08:58 | Weblog
40万人都市、藤沢市。JR東海道本線「辻堂駅」は藤沢駅より1つ西に位置しており、東京駅より55キロ・50分、横浜駅より26キロ・24分という立地から、多くの乗客数(9万人・1日)で賑わっております。
そうした中、バブル崩壊後の平成14年11月に「関東特殊製鋼(株)」の工場全面撤退を受け、平成16年5月に都市再生緊急整備地域として指定されました。
約30haの誇大な敷地に総額約330億円ものカネをつぎ込んで、辻堂駅周辺地区整備基本計画を立ち上げ、企業・市民・専門家と行政による協働のまちづくり体制を整えました。
都市再生プロジェクトとして持続可能な都市づくり、将来ビジョンの提案の説明を主に「多様な機能が集積する広域都市拠点」への取り組みを聞くことができました。
まちづくり戦略につきましては、本市の状況と照らし合わせ継続して研究していき、まとまり次第、報告いたします。
(1)、都市構造と産業構造の問題解決、競争に生き残っていくための「都市づくり」
(2)、都市空間と市民生活の質的向上と都市活動基盤の再構築及び都市機能強化
(3)、広域行政連携による都市力強化戦略
以上の点に於いて、辻堂駅周辺地域は「新しい産業の導入」「雇用の場」「昼間人口の増加」など広域的な都市活動連携拠点形成の視点と閉塞状況下にある藤沢市の都市・産業構造の課題を打開していく活力の創生と21世紀の成熟した湘南の環境と文化の創造を進めて見えるわけであります。

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