2時間目に、給食調理室での火災を想定した避難訓練を行いました。
火災報知機を鳴らした後は、職員室から実際に消防署に119番通報します。箕面市消防職員の方が、職員室での通報訓練状況を確認されました。
教頭先生が「給食室から火が出ました。北館の西階段を避けてすぐに運動場に避難しましょう」と放送を流すと、一斉に子どもたちは校舎から運動場へ。非常にスムーズに全員の点呼を終え、避難が完了しました。3名の消防隊員の方が訓練状況を見守ってくださいましたが、とても上手に避難ができたことを大変褒めてくださいました。
その後消防隊員の方からのお話がありました。火災の時は、煙が非常に危険なことから、口を押えて避難するのがいいこと、避難する際には「おさない」「はしらない」「しゃべらない」「もどらない」といういわゆる「おはしも」が非常に大切であること、それに加えて「よいこ」、すなわち「よくきく」「いそいでにげる」「こえをかけあって」ということも、とても大切であることを教えていただきました。
消火器の使い方も教えていただき、実際に二人の先生が実際に消火訓練を行って、子どもたちから拍手喝采を受けていました。
最後に大きな声で消防隊員のみなさんに「ありがとうございました!」とお礼を言い、避難訓練を終えました。
今日の訓練は、「たいせつないのち」を守る訓練です。消防隊員の方からどんなお話があったのか、避難するときには何を大切にしないといけないのか、ご家庭でもぜひ聞いていただけたらと思います。
最後に給食調理室の横にある、屋内消火栓の使い方をご指導いただきました。
3時間目の6年生の英語授業。
アルファベットを読む練習をした後、グループに分かれて「GO FISH」というカードゲームをしました。トランプのババ抜きののようなゲームで、アルファベットの大文字と小文字の描いてあるカードを、互いに順番に引いて、アルファベットが同じなら捨て、早く手持ちのカードがなくなった人が勝ちというゲームです。最初に5枚ずつ配って残ったカードはまとめて前に置きます。同じアルファベットがそろったら、捨てていきます。順番に「Do you have 〇〇?」とアルファベットのカードを持っているか聞きます。持っていたら「Yes,I do」と答えて、聞かれたアルファベットのカードを相手に渡します。なければ「No, I don’t」 すると聞いた人はカードを山から一枚ひかないといけません。最初に手持ちのカードがなくなった人が勝ち。大いに盛り上がっていました。