トピックス@箕面市立西小学校

子どもや行事のようす、季節の移り変わりや学校からのメッセージを発信していきます。
箕面市新稲3-12-2

親子話し合い週間 保護者の感想

2017-10-27 16:55:30 | 子どものようす

☆今年度も多数の保護者の皆様にご参加いただきました。

また、感想は136枚も届きました。子どもたちと話し合っていただき、ありがとうございました。

保護者の皆様からの感想をいくつかご紹介します。

 

 紙芝居やクイズで「自分と同じようには出来ない人もいる」という事を学んだそうなので、「普段の生活の中でお友達同士でも思いやりをもって接することができるといいね」と話しました。

 「手助けしたいときはひと声かけて」が「家族と一緒に居る時はきっとできない(恥ずかしいから?)」と言うので、私が子どもの前でそういう行動をとってこなかったんだと反省しております。口でガミガミ言うよりも行動で示すことも大切なのだろうな、と改めて思いました。

 

 良い刺激を受けた時間だったようです。自分を信じてチャレンジすること。やらずに後悔するより、やって後悔しようという内容が特に心に残ったとのことでした。相手の事を思いやるために、まず相手の立場で考えてみること、困っていると気づいたら、勇気を出して声をかけてみることが大切だね、と親子で確認し合いました。

 

 「障がい者も障がいのない人も皆同じって習ったよ。」と帰ってきました。現実世界と結び付けて考えることはなかなか難しいようですが、考えていく良い機会になったと思います。「かわいそう」だからでは無く、誰とでも助け合い協力し合えるようになれたら良いなと思います。

 

 鈴東さんが車いすで大変な毎日にもかかわらず、明るく前向きに皆の前で司会等を行うお仕事をされている事に深く感銘を受けたようでした。そして、「困っている人がいたら助けてあげることが幸せな毎日につながる」と言うので、私が「お母さんは心ではそう思っていても勇気がなくて声を出せず、助けてあげられないことが多い。」と言うと「鈴東さんが梅田でとても困った時に助けてくれた人の話をしてくれた。どうしよう…という行動より、声をかけることが大切!」と言ってくれました。つい最近も声をかけられず、後悔を大変しましたので、親の私もとても勉強になりました。毎年色々な方のお話を聞いて、娘も私もたくさん考えさせていただく機会があり、ありがたいです。

 

 訪問授業の次の日の放課後に、公園へ行く途中、電動車いすの方を見かけたので、友達と一緒に見守ったと話してくれました。私も子どもと共にいつでも手を差しのべられる気持ちを忘れず持っていきたいなと思いました。授業、ありがとうございました。

 

 いつもはあまり学校の様子も聞かせてくれませんが、鈴東さんの話は色々としてくれました。困っている人や手助けが必要な人を見かけたら手伝う!!と言っていました。普段話さない様な事を親子で話し合えたので、嬉しかったし、子どもの成長も感じることができました。

 

 今回、障がい者の方の話を聞き、“一日一日大切に生きよう”という気持ちになりました。障がい者は助けてあげる存在なのではなく障がいをもった方から学ぶこと、助けられることがたくさんあることを知りました。障がいある、なし、は関係なく、お互いが同じ人間として尊重し生きていくことが大切だと思います。

 

 障がいがあることの大変さを感じ、困っている時には声をかけることが大切だと知ったようでした。梅田で30分も叫び続けられたことが印象的だったようです。そしてお祭りの司会などボランティア活動も熱心にされていて、障がいがあるから何もできないということではないと勉強になったようでした。親子で「いつ自分も障がいをもつかも知れない。その時に諦めてしまうのではなく、素敵な生き方をしたいね。」と話をしました。

 

 

ご協力ありがとうございました。

今回の授業をきっかけに、違いを認め合い、お互いのことを思いやり、誰もが楽しく幸せに暮らしていけるよう、心から願います。

 

 


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親子話し合い週間

2017-10-27 16:35:01 | 子どものようす

今年度は、10月23日~27日を親子話し合い週間とし、障がいのあるなしに関わらず、ともに協力して生きていくことの大切さを学ぶ機会としました。

その中で、今年度は脊髄性進行性筋萎縮症と向き合いながら障がい者の理解を深めるための執筆活動・講演活動をされている鈴東裕己さんをお招きし、「無限の可能性を信じて、みんなで助け合おう」をテーマに訪問授業をしていただきました。

 

1・2年生には、紙芝居で「障がい者理解とチャレンジ」について話していただきました。

 

「自分はできない とか 無理だ と思わない。」

「自分ができるから、誰でもできると思うんじゃない、できない人もいる。」

「できないことがあっても、できる人が助ければいい、諦めないとできないことはない。」

 などのメッセージをいただきました。

教室に帰ってから、学んだことについて感想を書きました。

1年生の感想

紙芝居がおもしろかったです。紙芝居に出てきた妖精達はできないこともあったけど、他にできることをすれば良いんだなと学べました。自分はできても人ができないことをできるだけ手伝いたいなと思いました。

  

2年生の感想

とてもいい話でした。相手が困っていたら助けるというのは、とても大切だと思いました。これからも困っている人を助けたいです。みんなが力をあわせれば一人じゃできないこともできるんだぁ~と思いました。「みんないっしょ」という題名は障がいをもってしまった人もみんなと同じところがあるという意味の題名だと思っています。このことを教えてくれてありがとうございます。

 

 

3・4年生には、「障がい者として感じること」について話していただきました。

 

お祭りでの司会経験や、アメリカへの短期留学など、自身がチャレンジされてきたことから、学んだことをお聞きしました。

3年生の感想

今日はわざわざ西小学校に来てくれてありがとうございます。私は今日の鈴東さんの講演を聞いて困っている人にはどう声かけをしたらいいのかが分かりました。今度そういう人を見かけたら声をかけて手助けをしたいです。あと、「やらないで後悔するなら、やって後悔する方がいい」という言葉が心に響きました。なので、この言葉をいつも心にしまっておきます。今回はこの講演をしていただいてありがとうございました。

 

4年生の感想

私は鈴東さんのお話を聞いて、声をかけてもらって、「嬉しい」と思っていることを知って、ほっとしました。なぜなら2回くらい、車いすに乗っている人に声をかけて、手伝ったりしたことがあるからです。その時は「怒っていないかな?」と思いました。でも、お話を聞いて、これからも少し声をかけて手伝ったりしようと思いました。可能性を信じて頑張っているということにびっくりしました。

 

 

5・6年生には、「心のバリアフリーとコミュニケーション」について話していただきました。

 

アメリカ留学で感じた、

「一人では困難なことも、当たり前のように助けてくれる人が多くいることで、みんなが安心して過ごすことができる。」

心のバリアフリーについてお聞きしました。

 5年生の感想

私は鈴東さんのお話を聞いて、障がいをもっていても、諦めなかったら夢はかなう、ということが分かりました。私がもし病気や障がいをもっていたら、夢は諦めていたと思います。あとアメリカへ一人で行くのはすごく勇気がいると思います。障がいをもっている人を町で見かけたらできるだけ声をかけたいと思います。可能性は無限。それが一番心に残りました。鈴東さんもたくさんのチャレンジをしていたので、私もたくさんのチャレンジをしたいと思います。鈴東さんお話をしてくださってありがとうございました。

 

6年生の感想

鈴東さんのお話を聞いて思ったことは、声かけで、自分は1回困っている人を見て、声をかけようか迷って、最終的にはスルーしてしまいました。理由は声をかけて、逆に何か言われるんじゃないかと思ったからです。でも鈴東さんは声をかけてもらったら、嬉しい、ありがとうという気持ちになると言っていました。他の人も同じ気持ちだと思うので、次に何か困っている人がいたら声をかけてあげたいと思います。

 

 

 


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さつまいも大豊作 (1年)

2017-10-16 08:35:38 | 子どものようす

5月、近隣の農家さんのご協力により、学校の近くの畑に1年生みんなで苗を植えました。

10月13日金曜日、そのさつまいもの収穫にいってきました。 

今年は、近年にないくらいの豊作で、子どもたちの顔より大きいさつまいもが、たくさんとれました。

1株に大きいお芋が数個ついていたので、スコップを使ってもなかなか掘ることができず、さつまいもと格闘すること1時間あまり。

農家さんや市役所の方にも助けていただきながら、なんとか掘ることができました。

子どもたちは、みんな大興奮で、とってもたのしい時間を過ごすことができました。

ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

収穫したさつまいもは、さっそく絵にかきました。

また、10月17日火曜日の給食でさつまいもごはんとして全校児童でいただきました。

10月末には学校のかまどで焼き芋大会をする予定です。みんな、楽しみにしています。


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5年生 稲刈り

2017-10-13 17:20:45 | 子どものようす

10月13日、校区の田んぼで稲刈り体験をしました。

6月の田植えに続いて地域の方々にお世話になりました。

  

かまで稲を刈る方法を教えていただいて、いざ作業へ!

「かまは引いて使うんだよ。」と丁寧にご指導いただきました。

植えたときは3本ずつだった苗は茎の根本から「分けつ」し、

20本ぐらいまで増えていました。子どもの片手ではひとつかみ

では持てないぐらいに育った株もありました。

その立派な稲に負けず、上手な手つきで稲を刈っていきました。

夢中になってどんどん刈り、

「できた~!」と得意げに稲を見せる姿があちらこちらに。

2株ずつを交差して麻ひもでしっかりと結び、出来上がったものは竹で組まれた稲架に

かけていきます。

今年は、かまでけがをする人が一人もおらず、スムーズに作業が

進められました。

お世話になった地域のみなさん、貴重な体験をさせていただき、

本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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3年生 校外学習「ビッグバン」

2017-10-12 19:22:57 | 子どものようす

10月12日木曜日に、3年生は「ビッグバン」へ校外学習にいってきました。

近未来的な外観に反して、化石を模した大型遊具や昭和の街並みもあったり、実験コーナーもあったりで、見どころたっぷりでした。

4階から8階まで丸ごとアスレチックになっている「遊具の塔」も大人気でした。

お天気が心配だったので、お弁当は館内の劇場で食べることになりました。外に比べてスペースが小さい分集まって、仲睦まじくお弁当を

食べる姿は、とても微笑ましかったです。


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2年生遠足 須磨海浜水族園に行ってきました!

2017-10-12 18:51:53 | 子どものようす

2年生は、10月5日(木)に、須磨海浜水族園に行ってきました。

大水槽や水のトンネルで、珍しい魚や、大きな魚に興味深々。

楽しみにしていたイルカショーは、ノリノリでスマスイダンスを踊ったり、クイズに答えたりしました。

水をかけてほしくてレインコートで完全防備をしている子も多かったのですが、イルカさんは遠慮気味でほとんどしぶきを上げませんでした。

お弁当は、浜辺で海を見ながらみんなでいただきました。 

天候に恵まれ、楽しい一日を過ごしました。

 

    

  

 

 


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1年生 校外学習「キッズプラザ大阪」

2017-10-06 18:32:36 | 子どものようす

10月6日金曜日に、1年生は「キッズプラザ大阪」へ校外学習にいってきました。

大きな滑り台や、多文化に触れるコーナー、科学実験コーナー、お買いものコーナーなど、さまざまな活動にチャレンジしていました。

あいにくの雨で、お弁当は館内の休憩スペースで食べることになりましたが、終始友だちと協力して楽しむ姿がみうけられました。

      

              

 

         

 

 


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