マレーシア マイセカンドホーム  -シニア世代の海外ロングステイ-

マレーシアにロングステイする”マレーシアマイセカンドホームプログラム”の情報と解説のブログ。最新更新 2017年4月

マレーシアで携帯電話を使うための情報の続き

2010年01月14日 | マレーシア生活の案内と知識
携帯電話網を運営する会社の中で、主要3社ではなく後発の第2グループに属する TuneTalk の料金表を見てみました:ww.tunetalk.com/
国内宛てにかける場合は、時間帯と曜日に関係なく、どの携帯電話会社の番号宛であれ、Telekomの提供する固定電話の番号であれ、すべて一律の 1分間 RM 0.22 となっています。文字送信の SMS は1回 5セント(RM 0.05) です。なお1分半通話は2分間の課金ということです。

日本宛の電話料金の場合、60秒毎の課金です、つまり 65秒は2分として計算されるということです。
固定電話宛て:RM 0.16/分、 全ての携帯電話宛:RM 1.70/分

主要3社は、とりわけ Celcomと Maxis は比較的細かな料金体系を取っています。例えば家族友人登録すれば安くなる、同じ携帯電話会社宛通話は多少安くなる、非混雑時間は割り引く、といった風にです。結構ややこやしい料金体系です。それに比べると、このTuneTalkは極めてすっきりとした料金体系ですね。それが2009年半ばに市場に参入しながら比較的短い間に40万人の利用者を獲得して主たる理由だと、同社は主張しています。

後発ですから、プリペイドカード販売のキオスクや店舗が主要3社に比べて少ないのは事実でしょう。ただ都市部に住む場合はそれほど問題にはならないと思います。

後発第2グループに属する、もう1つ別の携帯電話網会社 U Mobilの場合を見てみましょう。この会社には以前日本のNTTが一部出資していましたが、2009年後半に持ち株を売却しました。 www.u.com.my/

プリペードの開始パックはRM 8で、それにはRM 5 分の通話時間が含まれる。有効7日間で、それが終わっても100日間は番号が維持される。課金は30秒単位です。
国内電話料金: U monbil宛の通話 RM 0.30 /分 その他の電話会社宛の通話 RM0.35 /分
国外電話料金 日本への通話:RM 2.80/ 分


ところで1月6日の掲載記事で、携帯電話は中古を含めて選択が多く且つ簡単に買えると書きましたね。最新の高級機はしょっちゅう広告に出ていますし、有名ショッピングセンターなどでは率先して売られていますから、より容易に買えます。ここでは広告や宣伝はもうされていない、多少古い型の携帯機や中古機の情報の探し方を書いておきましょう。

マレーシアで最も知られた且つ人気ある純マレーシア製の売買サイトつまりオークションサイトです:www.lelong.com.my

このサイトでは実にたくさんの携帯機が出店されていますので、情報収集に役立ちます。別にこのサイトで買うことを勧めているのではありません、マレーシアでの携帯電話機の情報を探してみてください、ということです。

サイトの使い方
上段にある "All categories" から "Mobil phone & Communication" を選んで Search をクリックすると、新旧の携帯電話がずらっと表示されます。ページ数が2桁あるので、総数は数千個ということになります。携帯の写真も載っていますし、簡単な説明も書いてありますので、このサイトでマレーシアの携帯電話の新型と旧型または新品と中古の相場がわかるのではないでしょうか。要するに、実際に店に運ばなくても日本に居ながらにして携帯電話相場の知識が得られるということです。

このサイトで買う必要はなく(もちろん買いたい方はどうぞ)、マレーシアに来てから店でお買いになればいいのです。中古電話を扱っている店も少なからずありますから、とりあえず安価な中古電話を1個買うというのも手だと思います。繰り返しますが、それまで使っていたSIMカードを別の電話機に入れ替えるだけでその同じ電話番号が引き続き使えます。




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