これまで 『クアラルンプール圏の住宅写真と地図の連載』 を既に第1回から第4回まで掲載しました。
初めてご覧になる方は、まず始めに2013年2月19日付け記事-『クアラルンプール圏及びペナン島の住宅写真と地図の連載を始めました』をご覧ください。当ブログページ左側にあるカテゴリーの中から ”マレーシアの住居知識と情報” をクリックすると見つけやすいですよ。
【Picasa ウエブアルバムの閲覧にあたって】
閲覧のための説明です:
- 当ブログの記事内にPicasa ウエブアルバムの都市写真シリーズへのリンクを示します。
- そのタイトル(写真と地図、シリーズ何回)をクリックすると別ページで開きます。
- Picasaのメンバーに登録していなくても、もちろん閲覧できる。
- 写真を1枚づつクリックすると、その地理位置がGoogle 地図でわかる。
- 地図は閲覧者が拡大したり位置を移動することができますので、読者の見やすい形でご覧になれます。
- 写真をスライドショーにして連続してみることもできる。
- 全ての写真には短い説明を付けました。
- 詳しいことは、ウエブ上で Picasa のヘルプをクリックして知ることもできる。
『クアラルンプール圏の住宅写真と地図の連載シリーズ』 は閲覧だけなら特に細かな Picasa操作知識は要りませんので、誰でも容易に閲覧できます。
注意点
1.Picasa ウエブアルバムでは閲覧者のOSまたはブラウザーの種類を判断して、自動的にカタカナが一部表示される仕組みになっている。これは非常におせっかいな機能です。カタカナ読みは間違いが多いので一切無視してください。(おそらく何語であれ一律に英語読みするプログラムになっていることから、マレーシアにおける発音とかけ離れている)
2.Goole マップは決して最新地図情報を示していません。クアラルンプール圏だけを見ても比較的最近の情報と思える地域部分もあれば、5年以上前ではなかろうかと思えるような地域部分も一杯あります。ペナン島も同様です。最近の新興開発地・施設はほとんど表示されていないと考えておいた方が無難です。
この点を踏まえた上で、Googleマップは大いに有用な場所知識を与えてくれます。
【クアラルンプール圏の住宅写真と地図、 シリーズ第5回】
クアラルンプール圏の住宅写真と地図 - シリーズ第5回 |
【イントラアジアのひとこと】
クアラルンプール圏に限りませんが、住宅写真と地図 シリーズで掲載している写真は全て、イントラアジアが公共交通機関のバス、電車を使って移動し、徒歩で歩き回って撮影した写真です。
自家用車やタクシーに乗らないと行けないような撮影場所はありません。つまり一部の遠景ズーム写真を除いて、被写体になっている住居や目印のショッピングセンターなどは全て、徒歩、バス、電車で到達できます。
【年末にあたってのあいさつ】
当ブログの読者の皆さん、今年1年ご愛読ありがとうございました。当ブログを始めてご覧になった方は、左欄にある”カテゴリー”をクリックっして順にゆっくりご覧ください。
当ブログは以前から記事内で次のように時々強調しています:
”ロングステイ地ではその地のスタイルにできるだけまたはある程度は馴染もうとされる方、日本人コミュニティーと付かず離れずに暮らしたい方”、 ”マスコミや業者が創り出している海外ロングステイのイメイージにこだわらない人” を応援します。
”日本人コミュニティー内だけで暮らすつもり、暮らしたい”場合のことは扱いません。
21世紀の現代は携帯電話、スマートフォン、ネット接続パソコンを使えば、(隣近所ではない)離れている在マレーシアの日本人とも容易につながりは持てますよね。
以上
当ブログはこういう方たちを念頭に置きながら、マレーシアマイセカンドホームプログラムを詳細に解説し、最新情報と分析を加えています。さらにマレーシアの当局や業界が発表する統計、ニュースを基にした住宅不動産情報とその説明及びイントラアジアの撮った住宅写真もかなりの文量載せています。
またマレーシア滞在生活を、1人の住民としての立場と経験から案内し紹介しています。
2013年のマレーシアマイセカンドホームプログラム新規参加者統計において、現時点の最新情報である10か月間の日本人参加者数は573人です。この数は2012年より減っていますが、それでも毎月60人近い方が参加されているわけです。
2013年後半は更なる円安傾向が漸進的に進んで12月は対リンギット為替で 3.0の水準に限りなく近づいている。この円安基調はこの先かなり長期間続くだろうという観測が多いようですから、もはや1万円を両替してRM 400を得た時代は夢になり、RM 300という為替水準であらゆることを考えなければなりません。まさに円安は両刃の剣ですね。
シニア世代及びシニア前世代の方で海外での長期滞在を考える方は珍しくない時代になったようです。とはいえ実際に行動に移されるのは、その何十分の1いや何百分の1程度に過ぎないことでしょう。そんな時、マレーシアでロングステイは有望な選択ですよと、イントラアジアはお勧めの心を込めてこのブログを運営しています。
2014年も当ブログは更新を続けていきます。ご期待ください。
2013年12月下旬
イントラアジア
【 Intraasia から2016年8月末のお知らせ】
Google が Picasa ウェブ アルバム利用者に次のようなお知らせ(抜粋)を送ってきました。
2016 年 5 月 1 日をもって、Picasa ウェブ アルバムはサービスを終了します。
ご利用いただけなくなるリンク
・ウェブサイトに埋め込まれたスライドショー。
・ウェブサイトに埋め込まれた Picasa ウェブ アルバムのアルバムや写真
Picasa ウェブ アルバムのサービス終了後は、以下の機能をご利用ください。
・あらゆるアルバムやメタデータはアルバム アーカイブからご覧いただけます。
ということで、当ブログで掲載している『クアラルンプール圏/ ペナン島の住宅写真と地図の連載シリーズ』でリンクしている Picasa ウェブ アルバム は全て無効となりました。写真の説明、Googleマップ上への位置表示などのデータは全て抹消されたようで、もう見ることができません。
唯一残されたデータは、アルバム アーカイブに自動移行された住宅の写真だけです。つまり『住宅写真と地図の連載シリーズ』における情報は全ての住宅写真が閲覧できるが、説明もマップもありません。
Picasa ウェブ アルバムは何年か前に、Googleが買収して翼下に収めました。その数年後 Googleは廃止を決めた。Web サービスの存廃や変更は頻繁であることが知られているように、提供元企業の恣意的判断下にあるということを示す一例ですね。