狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

当たりますね

2010-04-20 03:25:19 | ひとりごと


近頃の天気予報は良く当たる。19日も午後から雨の予報が出ていた
通り、雨が降ってきた。午前中から始めていたシンビジウムの植え替え
は中止した。先週13日に山に登ってからもう1週間になる。太股や脹ら脛
の痛みは薄らいだ。そろそろ再チャレンジしないと、折角の山行きが無駄
になる。2週間の内にはまた登りたい。


次に天気が良くなるのは23日金曜日・・・となっている
きつい割には、昔から登山者には人気が山なので、土日は避けたい。23日
がチャンスなのだが、色々と予定がある。26日か27日が天気ならばその日
にするしかない。30日は定期検診で病院へ行くことになっている。
それが終われば5月である。早い早い。まるで山を転がり下るように月日は
過ぎて行く。


やる事は多々有れどなかなか思うように事は運ばない。「明日にしよう」
と、僕が言うと、カミサンが決まって

  明日ありと 思う心の あだ桜
         夜半に嵐の 吹かぬものかは

親鸞聖人の歌を口にする。半分は茶化して言うのだろうが「明日に延ばせば
人間、それまでは生きようと努力する・・・だろう」と、僕はやりかえす。
会社勤めの頃は「今日の仕事を明日に残すな」が鉄則で、下の者にもそう
言っていたのですがね・・・ずぼらになりましたよ。


写真は久留米百年公園躑躅の写真です。祭りは来月5日まで・・・と
書いて有りましたが、今咲いている躑躅の花は、その頃までもたない
でしょうね。



友人の来訪

2010-04-19 04:06:09 | ひとりごと


18日日曜日は朝から鉢物の植え付けに追われた、石楠花・躑躅・薔薇・
苧環・キュウリ・トマト・山椒etc。植え付けしじたいは急を要する作業で
はなかったのだが、18日以降の天気が作業を急がせた。19日~22日
まで、4日連続して雨の予報が出ているからで、それさえなければ、ぼち
ぼちで良かったのです。


作業は昼過ぎには終わる予定でしたが、片付けを終えたのは夕方4時半
でした。予定通り作業が進まなかったのには理由が有って、昔の会社の
友人がひょっこり訪ねて来たのです。午後の作業を始めて間もなく、PM
2時頃だったでしょうか。それから1時間半ほど、話が弾んで、友人が帰った
のは、PM3時半でした。


4月18日は彼の誕生日でした。僕は知ってはいましたが、まさか来訪を受
けるとは予想外の出来事でした。彼は縁がなくていまだに独り身です。
お祝いの品は用意していなかったので、果実酒の梅酒と金柑酒、それに
那珂川の川縁で摘んできた蓬で作った草餅(蓬餅)と、蕨と筍の煮物を少し
お祝い代わりに持たせました。懐かしかった、何年振りでしたでしょうか・・・


彼が帰った後、荷物を送りに行き、帰宅後最後の植え付けをして片付けを
始めました。まぁ、時間はかかったけれど、懐かしい友人の顔が見られた
ぶん、良い1日になりました。


写真は土曜日にツツジ祭りの会場で撮った、沖縄から来ていた芸人さん
です。島唄を何曲も歌ってくれました。







何処も・・・人ばかり

2010-04-18 00:18:45 | ひとりごと


山口に出掛けて以来、久し振りで車を転がした
目的地は「久留米百年公園~大和道の駅~松ちゃん」である
一般道を走って久留米に向かったのだが、車が多いこと。久し振りの
好天気、仕方ない、出掛けたくなる気持ちは判る。それでも、家を出て
から1時間少々で目的の百年公園へ着いた。駐車場も満車の状態だったが
運良く駐められた。矢張り好天と、土曜日だということも重なって人出は多い。


写真を撮ると必ず何人かの人が入ってします。UPした写真はPCでトリミング
したので人は遠くにしかいません。実際の見た目は、もっと鮮やかで綺麗
です。昨年初めて来て、今年が二度目です。ツツジと石楠花と薔薇を各1鉢
買い求めました。会場で沖縄の歌が流れていたので行ってみると、沖縄の
衣装を身に纏った歌い手の女性が、何曲も歌っていました。
僕の好きな「涙そうそう」も・・・島唄には何か哀愁が有りますね。


久留米から高速に乗り鳥栖JCTを経由して佐賀大和へ、道の駅大和に立ちより
お米と餅米などを買いました。野菜が殆ど無くなっていましたので、最後の
目的地「松ちゃん」へ。東京では野菜が品薄・・・とかで、普段より多く買い求
めてきました。荷造りして発送します。


何処も彼処も人・人・人・・・で一杯でした。
景気は悪い悪い・・・と言っても、出掛けるだけの余裕は有るようで、少し安心
景気は本当に良くなって欲しいものですが、また円高傾向になるようで気掛か
りですね。まぁ、その分ガソリン代は安くなるかもしれませんね。





メモリー

2010-04-17 01:37:58 | ひとりごと



机の回りを整理していたら256MBのminiSDカードが出て来た。今は
こういう小容量のメモリーは使っていない。1Gか2Gのものばかりである
一体何が入っているのかPCで開いてみた。


日付は「2007/08/05」となっている。yahooのカレンダーで調べて
見ると「お泊まり会」と書いて有った。写真は大きな岩に座っている
人物が独り写っていた。


思い出した、この写真の場所は関門橋の門司港側の柱脚の真下だと
・・・と言う事は、あれからもう3年にもなるのだ。早いものだねぇ~
月日が過ぎていくのは・・・・過日、メールで懐かしげに言っていたのは
この日の事になる。それにしても、一枚だけ写っているのは何故だろう?
他にも色々撮ったはずなのに、コレ一枚しか残って居なかった。

取り敢えずPCに保存して、メモリーはフォーマットした。


2日ほど前に、某公園に「ギョイコウ」という名前の桜を見にいった・・・と
いう事を書いたけれど、その桜は、UPした写真の通りです。
「花びらの色が薄緑から黄、散り際には赤に変わる全国でも珍しいサクラ」
だという「ギョイコウ(御衣黄)」実は何日も前から、僕は見ていたのです。


なんで思い出さなかったのか、「変わった桜があるな~」と思っていました
花の色は薄緑だし・・・


それが何故ギョイコウだと知ったかというと、16日の散歩の時に改めて
写真に撮っているとき気がついたんです。薄緑色だけではなく黄色がかって
いたり、ピンク色になっていたり・・・その時「ギョイコウ」だと気付きました。


全体を撮った写真も有りますが、小さいサイズではその綺麗さが判らないので
大きめの写真をUPした次第です。今、散り始め・・・といったところでしょうか。
僕が、散歩の時の休息場にしているところに、他の八重桜と共に咲いています


本当に珍しい桜ですよ。


前夜のお返し?

2010-04-16 06:32:13 | スポーツ


対オリックスの3戦目、9回表、山崎に代わって打席に立ったのは
柴原。当たりは悪くコロコロと投右前に転がった。コレを近藤が
1塁へ悪送球。柴原は2塁へ。続く川崎はバンド、コレをまたしても
近藤が3塁へ悪送球、球が転々とレフト前に転がる間に柴原がホーム
を駆け抜け2:1と勝ち越しました。


お互い、3回4回に1点ずつを取り合った後は、息を呑むような投手戦と
なり、9回を迎えても勝負の行方は全く判らない状況でした。


前夜、同じようなシチエーションでファルケンボーグが1塁へ悪送球して
2点を取られて負けてしまいましたが、それのお返しを頂いたような気分
でした。結果的に9回に4点をもぎ取って、締めは馬原で見事な勝利です。

16日からは本拠地yahooドームに楽天を迎えての3連戦。何とか2勝1敗で
乗り切って欲しいものです。先発は杉内と藤原。杉内は前の登板で好調
ロッテに完封勝ちを収めています。連続して完封は難しいでしょうから
最少失点に留めて勝って欲しいものです。


写真は竈神社で撮って来た「ツツジ」の花です。こういう色合いと形を
した花は初めて見るような気がします。


登山の疲れか、足が痛くて、階段の上り下りに四苦八苦しています



残念!

2010-04-15 00:53:22 | ひとりごと

何日か前の新聞に載っていた「御衣黄(ギョイコウ)」という桜を
探しにとある公園へ行って来ました。ここの公園は、僕が中学生の頃
は陸上部の練習場として利用していた公園ですが、訪ねるのは10年振り
以上になります。すっかり様変わりしていました。驚きました。


会社勤めの頃は、野球の試合でも何回も来ていました。
便利に思ったのは、駐車場が出来ていたことです。車を駐めて御衣黄という
珍しい桜を探しました。通りがかりの人にも尋ねましたが、とうとう探し当
てる事が出来ませんでした。


この桜は
「花びらの色が薄緑から黄、散り際には赤に変わる全国でも珍しいサクラ」
だと書かれていましたので、是が非でも見たかったです。


あの広い公園の何処かにひっそりと花を咲かせているのでしょうね、それ
とも、既に花は終わり、葉桜になっているのでしょうか。
桜は逃げては行かないので、また来年探してみる・・・ということも出来ます


わざわざ百道から自転車に乗って見に来られた人も居ましたが、残念でした
写真は「ルピナス」という花です。散歩コースの川縁に誰かが植えたので
しょう、綺麗に咲いていました。

疲れました・・・②

2010-04-14 03:26:07 | ひとりごと


かっては、この宝満山には「石楠花が沢山有りました」それが
何時の頃かは判りませんが、石楠花は盗みに遭い山から消えていた
のですが、近頃は苗木を植える作業がなされて、こういう綺麗な
石楠花を見る事も出来るようになった・・・そうです。


「台風並み暴風、日本海側の各地で被害」と、ヘッドラインで伝えて
いました。山も酷かったです。一の鳥居で一緒に休んでいた男性は
「中止して帰ります」と言い、さっさと下山してしまいました。
その時点では、僕がみる限り「まだ大した事は無い」と思っていました。


5合目を過ぎた辺りから、霧も出て、風は強く、細かな雨が身体を濡らし
始めました。行くか、帰るか思案のしどころでした。足はパンパンに張り
呼吸も苦しくなっていましたが、兎に角動けなくなるまで登るんだ。
そう決心していました。勇気ある撤退も時には必要ですが、今回だけは
「登り切る」覚悟でした。


「百段雁木」を20段登っては休み・・・を繰り返して宿坊跡に着いたときは
流石に立っている事さえ辛くなりました。まだ7合目までも達していない
のです。時計を見たら、此処まで2時間が経過していました。


7合目の中宮跡まで来たら、頂上は直ぐ・・・という記憶が残っています
実際は、そこからが大変な山・・・なのですが、忘れていました。
袖ふれの岩・・・まで何とか登ってきて、頂上まで行ける・・・と思いました
頂上に至る最後の階段が見えたときは嬉しかった。

やっと辿り着いた山頂は突風が吹き荒れていました。先ずは「宝満宮」に
無事に登れました・・・とお礼を言い、風下の、社の裏へと避難しました。
先ずは着替えをし、それから昼食を頂いて、余りの寒さに早々と下山。


何はともかく無事に登って下りてこられた事に感謝しました。
登り3時間、下山2時間。併せて5時間かかりました。


疲れました・・・①

2010-04-14 03:13:48 | ひとりごと


果たして登れるかの不安と、コレまで散歩で鍛えているから・・・
登山口の竈神社へ着くまで、その両方が頭の中を飛び交っていました。


登山靴に履き替えていよいよ出発です
時間は9時10分。神社境内までは階段です。本殿前にて登山の無事を
祈念してから出発しました。道は間違える事は無いでしょう、何回も
登った山です。


一の鳥居まではアスファルト道がつながっていて車でも登れます
以前はアスファルトの道を一の鳥居まで登っていましたが、回を重ねる
内に、近道を覚え、滝の横の道を入って行くのですが、今はその道が
「登山道」と書かれていました。


最初の登山道を抜けるとアスファルト道に出、また狭い登山道へと
入っていきます。二度目にアスファルト道に出会った場所から一の鳥居
まで「200M」の標示板が見えました。此処まで約20分。息が上がり、既
に足はパンパンに張ってきました。


不安がよぎりました「このまま登り続けて大丈夫だろうか・・・と」
たった20分、山道を歩いただけで呼吸は荒く激しくなったのには自分
でも驚きでした。平地と山道とではこうも違うものなのか・・・と。


写真は「チューリップ」です。変わった花びらをしていますね。

アバター

2010-04-13 22:10:33 | 映画


遅ればせながら3D映画「アバター」を観に行った
入り口で3D用の眼鏡を受け取って、疎らな客のいない上の方に席を
取った。まあ平日の午前中では仕方がない入り・・・かと思った。

映画の内容はともかく、傷を負った者を木の精が治す所などは、アニメ
「もののけ姫」で、鹿が治す場面が有ったように思った、似ている・・・と。
勿論3D映像は初めてで、驚かされる事ばかりだった。約3時間がアッと
いう間だった。矢張り映画は映画館で観ないといけませんね。


地デジTVでも、5.1chでも、矢張り劇場の設備にはかないません。
「ウォーリー」以来ですから、ホント、久し振りでした。


13日は、年頭の目標だった「山」に登ろうかと思っています
月1が目標でしたが、1,2,3月は医者通いが多くて登れませんでした
今月は、月末に2回の予定が有るだけですので思い立ちました。一応
準備整えました。後はお天気次第・・・ということでしょうか。


山に登るのは30年振り・・・くらいになります
登山靴もその時のものです。過日試しに履いて歩きましたが、まだ使える
ようです。ズボンが、お腹周りが入らなくて、これは1月の内に買い求め
ています。靴下も昔のもので大丈夫でしたが、ザックが無かったので
探し求めてきました。今のは軽くて丈夫で機能性も優れていますね。


昔のリュックは丈夫でしたが、重たかったですから・・・
弁当も、カミサンが作ってくれていますので、ザックに詰めるだけです
何回も登り慣れた山ですから、迷うことは無いでしょう。後はどれくらい
の時間で、頂上へたどり着けるか・・・ということですが、無理に頂上を極める
つもりは有りません。


登山の目的は「散歩」と同じく、血糖値を下げる・・・ですから。
無理はしないつもりです。若く元気な時は1時間一寸くらいで登りましたが
約3時間を予定しています。


写真は蒲公英です。今にも胞子が飛び立ちそうでした。

思い違い

2010-04-12 00:45:42 | ひとりごと


前日の「烏野豌豆(カラスノエンドウ)」の花に続いて懐かしく
思ったのは「ヒヨコグサ」です。今日UPした写真の花だと思っており
ましたが、家で確認のため調べなおしたとこと「思い違い」であると
判りました。写真の花は「大犬のフグリ」というのが正しい名前です。


文献には以下のように書かれています
ヨーロッパ原産で明治初期に渡来。今では全国的な雑草となっている。
花冠は瑠璃色で7~10mmあり、なかなか美しい・・・と。


ヒヨコグサだと思って写真に撮って来ましたが、上記の通り、思い違い
でした。では僕が子供の頃に、ヒヨコを育てるときに餌に混ぜた雑草、
「ヒヨコグサ」とは、どんなだったのか、調べて見ました。


雑草図鑑・・・には
ハコベ(ミドリハコベ、ハコベラ、アサシラゲ、ホコベ、ピヨピヨグサ、
ウサギグサ、ヒヨコグサ、オシエグサ、ヘズリ)
1年草または越年草。生育期間通年。種子で繁殖。畑地、庭、公園、あき地、
樹園地などいたるところに普通に生育し、春の代表的な雑草で、春の七草の
一つである。ほとんど1年中発生する。茎は根もとでたくさんに分枝して
地面を四方に伸びたり、斜めに立ってくさむら状になったりする。長さ10~
30㎝。緑褐色か赤味を帯び、柔らかく片側に1列の毛がある。葉は卵形また
は広楕円形で対生し無毛。下部の葉は葉柄があるが上部の葉にはない。
春早くから秋まで1年中花が見られる。茎の先に小さな白い花が咲く。


・・・と書いて有り、決定的に違うのは花の色で、一方は瑠璃色なのに対し
ヒヨコグサの方は、最後に書かれているように、花の色は「白」でした。


懐かしい、ヒヨコグサ・・・だと思って撮ってきた花は、実は「大犬のフグリ」
だった、という、お粗末な話でした。