概ね晴れの一日でした。
中秋の名月は、9時PM頃までは見えていましたが、後は雲に覆われて
見え隠れしていました。今も2階に上がる前に外に出て見てきましたが
雲の切れ間にチラチラと見えているだけです。
写真は8時半PM頃に写したものです。旧暦八月十五日の月を中秋の名月
として、眺められてきました。八月十五日とかいて「なかあき」という
名字が有るくらいで、なかあき=中秋・・となったのでしょうか。
知り合いに(月見里)という名字の人がいます。「やまなし」と呼ぶ
地方も有るようですが僕の知り合いはそのまま「つきみさと」と言います。
この時期収穫された芋などをお供えしたことから「芋名月」などという
人も居るようです。コレに対比されるのが十三夜です。今年は10月23日が
それに当たります。約一ヶ月後ですが、十三夜は「栗名月とも豆名月」とも
呼ばれますが、収穫時期の違いでしょうね。
天気を心配していましたが、見ることが出来て良かったです。
明日は十六夜月、明後日が「望=もち」でまん丸に近い満月です。
何はともあれ、朝晩は涼しくなりました、天気も良いようですから
お散歩がてら、お月見なんて風流ではないでしょうか。
我が家もお団子をこさえて、ささやかながら中秋の名月を祝いました。
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