狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

深夜のティタイム

2006-12-24 04:53:18 | ひとりごと


今日も晴れの予報。年末、主婦にとっては有り難いことだろう。

深夜に目が覚めて、アールグレイでロイヤルミルクティを作った。
チョコレート食べながら飲んでいる。普段、紅茶はレモンティでしか
飲まないが、この前、TVでロイヤルミルクティの作り方を覚えて、試して
いる。忘れないように何回か、続けて作ろうと思っている。


茶店でも、他の家でも、これまで「ロイヤルミルクティ」なるものは飲んだ
事がない。だから、今、作り方をTVで覚えて作ってはいるが、この方法が
一番美味しいロイヤルミルクティなのかどうかは判らない。
ただ、僕は飲んでみて「美味しい」と思う。


熱いココアも寒いときにはよく飲むが、カミサンは日本茶党で、余り
好まない。だから、一人で作り一人で飲むことが多い。
日本茶も、アレやコレや試しているが、コレ・・と言って美味しいお茶に
出合わないようだ。僕は「淹れ方」ではないかと思うが、口には出さない。
お茶に関しては、お互いの味覚が違うのかも知れない。


僕はg500円位の白折れでも十分美味しいと思うのだけれど・・・
静岡のホテルで、お茶を飲んで以来だろうか、あれこれ探すように
なったのは。ホテルでは専門家が淹れてくれたのだが、確かに美味しかった。


お茶を淹れてくれたホテルは泊まったホテルではなく、自分らのホテルを
出て、静岡駅前を散歩していて目について入ったホテルである。
季節は4月初めで、新茶の季節ではなかったが、そのホテルでは恒久的は
催し物としていたようだ。お茶なら福岡にも「八女茶」があるし、お隣の
佐賀には「嬉野茶」もあるが、こういうイベントを、ホテルで・・という
話は聞いたことがない。


お茶も紅茶も烏龍茶も、元は同じ物である。その造り方が違うだけだが
飲み方も味も全く違う、面白い飲み物である。


もう一つ好きな飲み物に「コーヒー」がある。最初に飲んだのは高校生
の時で、近所の兄貴分みたいな人に連れて行かれた。年配の人なら
多分ご存じかと思う「中洲の黄昏」という喫茶店である。もう、ウン十年
も前の話で、それ以来学校帰りに茶店にはよく通った。


補導の先生が行く喫茶店にである。何度か出くわせたが「早う帰れよ」と
言うだけでお咎めを受けた事はなかった。日本生命ビルの東隣に神社が
有り、その横町にいろんな店舗が有った。一度は火事で全焼したが、今は
元のようになっているはずで、先生と僕らが鉢合わせになる喫茶店もその
中に有った。今は「天神から福博出会い橋」の途中に移し保存されている、
福岡教育会館は、珈琲屋とは間近に位置していた。


コーヒーが旨いか不味いかは知らないが、当時有名な茶店は
「谷間・バンビ・黄昏」くらいだったかな。懐かしい名前です。
バンビはもう有りませんが、後の2店のことは知りません。


今は「のだ」のコーヒーが美味しいと、専らの評判ですが、コーヒー代
高すぎですね。今は茶店に入って飲むことは殆ど有りません。自分で
カリタで淹れて飲みます。美味しいですよ。






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