狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

雷鳴轟く中を・・・

2011-08-22 02:31:22 | ひとりごと



21日日曜日の朝、身支度を調えて散歩に出ようと扉を開けたら、まだ
明けやらぬ室外は雨と稲妻が・・・それでも傘を持って散歩に出掛けた
もしかしたら待っているかも知れない・・・そう思った

途中で「しまった」と後悔したのは、靴を履き替えなかったことで
メッシュ系のウオーキングシューズは直ぐに水が靴の中に入り出した
のだ。服装は、半ズボンにTシャツで濡れてもかまわない

AM5時半・・・は、普通なら明るくなっていなければならないのだが、暗い
その暗い中、稲妻が閃光を放ち雷鳴を轟かせた。周りには高い建物が有り
自分に落ちてくる心配は無いので、いくら激しく轟いても怖さは無かった


川はさぞかし、濁り激流と化しているかと想像していたが意外に、流れは
穏やかであったが、流石に濁りは激しかった。的場橋近くの休息場には
鳩も鴨も雀も居なかった。「みらいおおはし」を通過して次の休息場まで
来ると、浅瀬が僅かとなった狭い場所に鴨が5羽と、毛並みの違う鳥が1羽

雨に打たれながら待っているのが見えた。近づくと直ぐに鳴き声をあげ
ながら近づいてきた。矢張り待っていたのだ。早速パンをちぎってやった
ガツガツと、2枚の食パンを平らげて、まだ物足りなさそうだったが、餌は
それだけで引き上げた。満足させたら自分で餌を摂らなくなる。

いじり橋下の鯉は居なかったし、支流の小鮒もパンを投げても食べにすら
来なかった。この雨だ仕方がない。

そのまま自宅まで急ぎ帰った。雷鳴はまだ轟いていた。
後で知ったのだが、近くの公園で電柱が突風に煽られて倒れた・・・という
まさに嵐の中の散歩?だったのだと知った。



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