狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

温まろ・・・

2009-11-26 01:01:14 | 暮らし

過日柚子酒を漬け込んだ残りの柚子で冬至には早いけれど柚子湯に
した。冬至に何故柚子湯なのか、子供の頃から端午の節句の菖蒲湯と
共に、その意味も理解しないまま今日に至っています。


折角なので調べてみました。webサイトの「湯の国」の文献には以下の
ように書かれていました。抜粋して掲載しますと

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1年中でもっとも昼が短く、夜がいちばん長くなる冬至(とうじ)。
12月22日頃です。冬至にゆず湯の風呂に入ると、『1年中風邪をひかない』
という言い伝えがあります。なぜ冬至にゆず湯なのかというと、「冬至」に
「湯治(とうじ)」が、かけられており、また、「柚子(ゆず)」だけに
「融通(ゆうずう)が利く(きく)ように」という願いがこめられていると
言われています。もちろん、柚子(ゆず)がこの時期に旬を迎えることにも
よります。柚子の精油成分には、蜜柑の皮と同じく血行を促進させる働きが
あり、風呂に入れると身体を芯から温めます。新陳代謝も活発になるので、
疲れや痛みもとれ、冷え性にも効果があります。ゆず湯は、日ごとに厳しく
なっていく寒さに備えるための冬の風呂です。
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                         ・・・と書かれていました。


写真は来年の秋を待つ「彼岸花」です
コレを見て「彼岸花」と判る人は、余程花が好きな人かも知れません
何を隠そう、僕自身も7月の大雨の後那珂川河畔を散歩中に拾ってきた
球根を花壇に植えなければ知ることは無かったでしょう。


今は葉のみを茂らせて、多分夏までには枯れてしまうのでしょうが
秋のお彼岸の頃に真っ赤な花を咲かせてくれるでしょう。


コレが彼岸花・・と気がついて川縁を見ると至る所に茂っています。

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