狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

微笑ましい姉妹

2006-10-14 17:29:20 | ひとりごと


下水道工事は丁度バス停の辺りで、朝顔の片付けをしていたら
バス待ちの人が、何人か集まって来ました。事務所の前は車一台なら
駐められる広さがあるので、バス待ちには丁度良い・・と思われたのかも
知れません。


その中に、小学3,4年生くらいの姉と、幼稚園に上がるかどうか・・位の
姉妹がいました。下の子が、事務所のショーケースに飾ってあるビーズを
見たい様子で、姉が「ココに上がると見えるよ」と、甲斐甲斐しく世話を
焼いていました。どちらも口数の少ない子供のようで、姉の仕草で、そう
思いました。


男には珍しく・・というより、変った趣味が有って、ビーズ造りが好きで、
多いときは各種合わせて100個ほど陳列していましたが、それらは友人達に
やってしまい、今は3,6個の売れ残りが飾って、というより、放置されて
と、言った方が正しいかも知れませんが、残っていました。


残り物は、少々少女趣味のビーズで大人には向かないものばかりでした。
僕は、ショーケースから全部のビーズを取りだして姉妹に与えました。
姉妹はニコッと笑って「有難う」と言ってくれました。


僕には女の子供は居ません。まだ駅前に住んでいる時も、近所の女の子とは
直ぐに仲良くなり、勿論親に断ってのことですが、ドライブやら、仕事で
出掛けるときに一緒に連れて行ったりもしました、決して「ロリコン」では
有りません。今の時代、声もかけにくくなっていますが、バス待ちの、
一種のハプニング・・でしょう。可愛い姉妹でしたよ。

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